上級生が下級生に遊びを教える

今日は、Schoemansdal地区の学校訪問の話。

いまは学年末試験の真っ最中ですが、
試験時間は、いずれの日も
午前８時から１０時頃まで。

学校は、午後１時半すぎまで行われているわけですから、
その後は、いつも通り授業が行われています。

その試験後の休み時間、
子どもたちは、思い思いに時間を過ごすわけですが、
なかに、今日は上級生が下級生に遊びを教えている場面に遭遇しました。



南アに来てから
写真のように上級生が下級生に遊びを教えることは、
ほとんどみかけることがありません。

私もせっかくなので、
じっくりと見ていたのですが、
どうやら円になって、一人ずつ円の中心に来て、
歌って踊っているようです。

何を歌っているのかはよくわかりませんでしたが、
とりあえず子どもたちが楽しそうにしていたのが分かりました。

日本だと、縦割り掃除などで、
上級生と下級生が一緒に掃除をしたり、遊んだりする場面が
よく見られますが、南アでは、まず見かけないので、
不思議に思う一日でした。


にほんブログ村