虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

任期最後の国内旅行

2012-03-18 23:10:09 | 南ア-旅行記-

今週末は、私の任期最後の国内旅行でした。

行き先は、Hazyview(ヘイジービュー)。
現在、私の任地より一番近い任地です。

乗合コンビで2時間半ほどで行くことができます。

今回の訪問の目的は、
Hazyviewにいる知り合いの子どもたちにお別れしに行くことでした。

Hazyviewには、後輩隊員がいて、今回の訪問が、通算4回目。
かなりお世話になったこともあり、
たくさんのお知り合いができていました。

時間とカメラの都合で、写真を載せられませんが、
かなり有意義な時間が過ごせました。

この場を借りて、お礼を述べたいと思います。

ちなみにHazyviewの後輩隊員の方たちは、
今週末、私の任地を訪問していただけそうなので、お別れではありません。


司法の首都Bloemfontein

2012-01-18 05:49:11 | 南ア-旅行記-

キンバリーを訪れた次の日(12月18日)は、
ブルームフォンテーン(Bloemfontein)を訪れました。

南アは、3つの首都があり、
行政府がプレトリア、立法府がケープタウン、
そして司法府があるのが、今回のブルームフォンテーンです。

この街には、一日のみの滞在だったので、そこまで詳しくはかけませんが、
白人が多い街ということもあり、ヨーロッパのような印象を受け、
街のいたるところに、アフリカーンス語(白人言語)の看板がありました。

また、博物館は一日いても飽きないくらい、しっかりとした造りとなっており、
私の任地との格差をとても強く感じました。

以下、写真です。

街のいたるところにこんな建物が‥

博物館の外から

なかは、いろいろなジャンルがあり、楽しめました。


ビッグホールのキンバリー

2012-01-17 23:36:19 | 南ア-旅行記-

NorthernCape州の州都であるキンバリーには、
12月16日、17日の2日間行ってきました。

NorthernCape州は、面積は広いのですが、
現在の南ア隊員が最も訪れない州で、
2010年のサッカーW杯で、唯一試合が行われなかった州でもあります。
(私は訪れないと思っていた州でもあります。こちら

キンバリーは、ダイアモンドで栄えた街であり、
「ダイアモンドは永遠の輝き」で有名なデビアス社の本社があることで知られています。

南アは、金とダイアモンドで発展した国なので、
この国の歴史を理解するうえで、とても重要な場所の一つだと思い、今回来ました。

今回、訪れたのは、ビックホール。

直径463m、深さ215mの大きな穴で、
人の力で掘ったものとしては世界最大と言われています。

穴周辺の博物館では、
当時の成金伝説のようすが忠実に再現されていました。

この天秤はダイアモンドの大きさ(重さ)を量るものです。

 

観光客を乗せるトロリーでしたが、現在は運行しておらず、残念。

人間の欲望が深さに出ているような印象を受けました。


半年ぶりのHazyview

2011-10-02 23:06:17 | 南ア-旅行記-

当ブログでも予告していたとおり、
2泊3日でHazyviewへ行ってきました。

Hazyviewには、
後輩隊員が活動するMtimbaキャンパスがあります。

こちらもKamhlushwaにもあるものと同じFETコレッジ(職業訓練校)で、
こちらでは主に農業を扱っています。

今回、私は2回目の訪問でした。
(前回は、今年4月。そのときのようすはこちら)

ちょうど半年ほど経過していたので、
季節の移り変わりを肌で感じました。

前回も行ったムティンバ名物の山登りを、
今回も行い、近隣のようすを高台より見渡しました。

頂上周辺からの景色

 

このあたりは、クルーガー国立公園も近く、
景観がいいということもあり、このような看板もありました。
(ちなみに左に見える山が、登った山です。)

 

その後、後輩隊員の作ったブランコで子どもたちと遊びました。

 

Hazyviewは、隊員が派遣されてまだ1年足らずですが、
FET教員やセキュリティ、地域の人々
それぞれがとてもいい人たちばかりで、とても楽しめました。

帰国するまでに、もう一度会いにきたい場所の一つです。


Hazyviewより帰ってきました

2011-04-09 23:28:06 | 南ア-旅行記-

ついさきほど、
Hazyviewより帰ってきました。

今回は、後輩の新隊員の方の活動先を見学させていただいて、
とても勉強になりました。

私も何ヶ所か隊員の活動先を訪問させていただいていますが、
これほど和気あいあいとしている配属先はいままで見たことがありません。

この配属先にとって、初めての協力隊員だからかもしれませんし、
新隊員の彼の人柄がそうさせているようにも見えました。

とにかくウェルカムの雰囲気がとても見られました。

実際、訪問した日も、
Securityの方たちと一緒に、Brrai(ブライ)をしました。



今後の私の活動のヒントをいただいたように思います。

Hazyviewの街のようすもお伝えしますので、楽しみにお待ちください。

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