虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

日本人学校のおもちゃその後

2012-02-01 20:58:17 | 南ア-日本文化紹介-

昨年、ヨハネスブルグの日本人学校の児童・生徒から預かったおもちゃを
私の任地の小学校のGr.Rの子どもたちに届けた件、
(贈呈式のようすはこちら)
先週、昨年日本人学校で調印した証明書を届けに行ってきました。

昨年おもちゃをあげた子どもたちは、今年新1年生になっていました。

そのため、Gr.R(幼稚園年長)の子どもたちは、
昨年までGr.0(幼稚園年中)だった子たちが中心で
もう一度、おもちゃが日本の子どもたちから届けられたことが説明されました。

その後、新しい子どもたちと一緒に遊びました。

特に人気のあったのは、ブロックと車(乗り物)でした。

昨年の贈呈式以降、ちゃんと使用されているか少し気がかりでしたが、
私の見ている限り、何度か使用されているようでホッとしました。


日本人学校からのおもちゃ贈呈イベントinポロクワネ

2011-11-27 13:52:41 | 南ア-日本文化紹介-

今日は、金曜日にリンポポ州ポロクワネで行われた、
日本人学校からのおもちゃ贈呈イベントのようすをお送りします。

今年のおもちゃ贈呈イベントは、今回で3ヶ所目。

第1回は、リンポポ州ブワニで今年7月に行いました。
(そのときの記事はこちら)

第2回は、今年10月私の任地スクマンズダルで行いました。
(そのときの記事はこちら)

今回のプレゼントはこんな感じです。
いずれもヨハネスブルグの日本人学校よりいただいたものです。

さて会場となったのは、リンポポ大学から徒歩約40分のDrop in Centre。
先輩隊員が活動の合間に通っていた施設だそうです。(写真はその道中)

はじめに、同期隊員の方が
このおもちゃがどこから来たのかを説明していました。
地球儀を用いて日本の位置を子どもたちにたずねていました。

そして、全員で記念撮影。
今回のイベントには、任地の隊員1名、他地区からの隊員が3名、計4名の日本人が訪れました。

その後、おもちゃの箱に入ったもののなかから
折り紙を取り出して、即興で折り紙教室をしました。
写真は「象(ndo)」を折っているところです。

時間にして約1時間半とかなり短い時間ではありましたが、
充実したものとなりました。

以上3ヶ所のイベントに届けた結果を、
来月12月日本人学校に訪問した際、報告するつもりです。

日本人学校のみなさま、楽しみにお待ちください。


今週は2校で折り紙教室

2011-11-05 16:48:19 | 南ア-日本文化紹介-

今週は、Kamhlushwa地区。
地区内の2校で折り紙教室を開催しました。

まずは、緑と黄色の服がトレードマークの学校。
この学校は、今年の隊員共同イベントの開催校にもなった学校です。
(JAPAN SCIENCE FEST IN MALELANE 2011のことです。)

Gr.2の3クラス、計150人の生徒を対して、
一クラスずつ兜を教えました。

写真はそのときのようすです。

 

普段組むことのない先生たちと息を合わせて授業するのは、
なかなか難しかったですが、つたない現地語でなんとか指導できました。

次は、今年、新しい校舎が完成した学校。

新しい校舎で、教員も生徒もウキウキしている学校です。

まずは朝礼のようすです。はじける青色が特徴ですね。

 

この学校では、Gr.1の1クラス、50人のみ指導しました。
(他のクラスの先生が欠席のため。)

おなじみの兜でしたが、
やはり1年生に教えるのは、難しかったですね。

事前に綿密に打ち合わせしていたのですが、
予定以上時間がかかってしまいました。

ただ終わった後に、子どもたちから「楽しかった」と言われたので救われました。

 

折り紙用の新聞紙がほとんど尽きてしまったので、
今年の折り紙(兜)教室はこれで終わりになりそうです。

時間があれば、また来年行いたいと思います。


日本人学校からのおもちゃ贈呈イベントinスコマンズダル

2011-10-28 23:54:56 | 南ア-日本文化紹介-

今日は、おそらく今タームの最大のイベントになるであろう、
日本人学校のおもちゃ贈呈イベントが
私の任地内の小学校で開催されました。

同様のイベントは、先日のブワニでも行われていたので、
今年2回目のイベントになります。
(前回のブワニのときの記事はこちら)

イベントに先駆けて、
子どもたちに今回贈呈したおもちゃ等を紹介しました。

 

そして、贈呈イベント。
当初は大々的に行う予定だったのですが、
校長先生と教頭先生、幼稚園の先生のみの出席でした。
(ちょっと残念でした。)

式典では、子どもたちの歌や詩の朗読などが行われました。
そして、記念撮影。

最後に、校長室に戻って受領書の署名を行いました。

子どもたちがどんな反応をしたのかは、
12月の日本人学校訪問で報告したいと思います。


ペットボトルロケット教室開催

2011-10-28 23:52:14 | 南ア-日本文化紹介-

今日は、
日本人学校のおもちゃ贈呈式に2名の協力隊員を招いた関係で、
式典の前に2名の方々に「ペットボトルロケット教室」を開いてもらいました。

今回指導したのは、Gr.7の子どもたち。

昨年からイベントをたくさん行ってきている私ですが、
実はこの学校では初めてだったこともあり、
子どもたちが興奮していました。

せっかくなので、写真で紹介。

ペットボトルは、組立式で、
事前に隊員が簡単にできるように準備してきてくれました。

そして、発射台も隊員の手作りです。
(写真は、子どもたちに作り方を指導しているところです。)

完成したロケットは、こんな感じ。

安全面を考慮して、先端にスポンジがついています。

いよいよ屋外に出て、ロケット発射準備。

そして発射。

大空高打ちあがったので、Gr.7(中学校1年生)の子どもたちも大はしゃぎしていました。

 

「これがTechnologyだなあ」と
子どもたちが言っていたのが印象的でした。