虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

ソシャングウェを終えて②-ホームステイ編-

2010-02-05 22:29:38 | 南ア‐任地赴任前‐
ソシャングウェのホームステイは、
南アという国の新たな一面をみる絶好の機会でした。
ソシャングウェは、黒人さんたちが住む
いわゆるタウンシップと呼ばれる居住区です。

ホームステイ先には、
お母さんと娘さん(25歳)と息子さん(21歳)の3人が
住んでいました。

一番の思い出は、
息子さんと一緒にいった
近所のお店ですね。
彼らは、いろいろな地方から来ていて、
いろいろな言葉を話します。

ソト語、ズールー語、ツワナ語などを話していました。
もちろん彼らはみんな英語も話します。

私も少しズールー語を覚えて、話しました。

任地に到着-その前に-

2010-02-04 22:24:55 | 南ア‐任地赴任前‐
南アに到着してから1ヶ月。
いよいよ任地に到着しました。

が、その前に。
今日は任地訪問前に、
南アで一番大きな国立公園である、
クルーガーナショナルパークを通ってきました。
通ってきたという表現があらわすとおり、
この公園、とてつもなく広いんです。
日本でいうと四国とほとんど同じ面積だと聞いています。
びっくりです。

この公園では、
ビッグファイブという
南アフリカ5大動物を見ることができます。
もちろん運がよければですが。
ちなみに今回私たちが見たのは、
象、バッファロー、サイでした。
あと、ライオンとヒョウを見れば、完全制覇です。
次に行くのは、いつの日にか。

アーコンフックでのサイエンスショー

2010-02-03 05:19:19 | 南ア‐任地赴任前‐
昨日よりいるアーコンフック(Acornhoek)の
FETコレッジ(いわゆる職業訓練校)で、
先輩隊員たちと一緒に
サイエンスショーをしました。

といっても私の役目は、ビデオ係。
でもね、ビデオ係って意外と得だったかも。

隊員で唯一生徒の隣でビデオを撮っていたので、
近くの現地人とかなり話せました。

マジ面白かったですね。

ちなみに写真は
そのサイエンスショーの様子です。
私もいずれこのステージの上に立って
授業できたらいいですね。
ちなみにこの写真が
南アに着いてからはじめての
写真アップです。
また随時行っていきますからね。

あと、いよいよ明日任地に赴く予定です。
緊張してきました。

今日は眠れそうにないですね。

ただいまアーコンフック

2010-02-02 06:28:08 | 南ア‐任地赴任前‐
今日から任地に行くまでの2日間
首都より任地よりの
ムプマランガ州(私の任地と同じ州)にある
アーコンフックに行ってきます。

今回のめあては、
先輩隊員が
アーコンフックで行うサイエンスショーを
我々新人隊員が見学することで、
これからの赴任に向けて(といっても2日後ですが…)
役立てようというわけです。

詳しいことは、
赴任後になるのではないのでしょうか。

ソシャングウェを終えて①-見学施設編-

2010-02-01 06:27:08 | 南ア‐任地赴任前‐
今日まで4泊5日の
ソシャングウェでのホームステイを終えました。

今回から数回にわたって
ソシャングウェでの生活の様子などを紹介します。

第1回は、見学施設編です。

初日は、ホームステイの前に
午前からプレトリア周辺の
カルチャーセンターを見学してきました。
これは、協力隊員が代々見学している施設で、
南ア内にある5つの部族の生活を
垣間見ることができる施設です。

とても広いスペースに
各々の部族ごとのきまりや挨拶の仕方、おどりなど、
かなり詳しく実際に見学できました。

南ア内の主に黒人さんたちの文化は
とても興味深く見られるので、
南アに来た際は、ぜひお立ち寄りください。

2日目は、
こちらも午前から
ヨハネスブルグにある
アパルトヘイト博物館に行ってきました。
これも協力隊員は必ず赴任前に立ち寄るそうです。

こちらは南アの
特に黒人さんたちが受けていた
暗い歴史を写真や図などを用いて、
わかりやすく紹介しています。

黒人さんたちは、
住む場所を制限され、たとえ国内であっても
自分の居住区外に出る場合は、
身分証明書を持っていかなければならないと聞き、
驚きました。