旅つづり日々つづり2

旅のような日常と、日常のような旅の記録と記憶。

辺野古

2018年12月14日 23時32分08秒 | 社会と政治のこと

言葉もでない

海を埋め立てているから怒っている。そんな単純な理由ではない。

あそこで起こっていることをよく見てほしい。今は目をそらしていても
同じ光景はやがて私たちの日常に広がるだろう。

誰がそんな未来を望んでいる?

沖縄をかわいがるふりしてボッコボコにしている本土の人間の一人として
顔をあげられない一日だった。

ゲートの前にいる人たちの強さとしたたかさに期待している自分が嫌だ。
誰かが何かを変えてくれると待っているだけの自分が嫌だ。

なんでみんな沖縄大好きーって言うのに、基地問題に触れたらサッと引いていくのだろう。
もう、せめて、沖縄好きー、また行きたいー、って言わないで欲しい。聞きたくない。

目を閉じたい。
耳をふさぎたい。

それをしたら負けとわかっていても。



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