旅つづり日々つづり2

旅のような日常と、日常のような旅の記録と記憶。

山と海と

2018年02月21日 16時06分55秒 | 淡路島のこと
今日はふくのマラソン大会。
保護者、長靴率高し・・・そしてみなさん若い!

そこらへんの畑の横で上着を脱ぎ捨て、田んぼの間を走っている子どもたち。
「大きい声でがんばれって言わんといてな」と言って朝出て行った息子。
「がんばれー!」って思わず口に出したら星に「しーっ」と注意をされたよ。トホホ。

山と海に挟まれて、人間のエリアのなんてせまいことか。
鳥は自由だなー。

隣の人にも「車でうっかり山の方に入っていったら、バックできないことが多いから
気を付けてね」と言われた。

遊びに来た男の子がごく普通の会話の中で「じいちゃんの海」と表現していたことが
素敵だった。(じいちゃん漁師。もうすぐいかなご漁始まるで、と教えてくれた)

窓の外から「おーい」と声が聞こえるから外にでてみると前に住まわれていた方が
ワカメをどっさり届けてくれた。「そこの海で拾ってきた」と(笑)

夕食変更。ワカメのしゃぶしゃぶにしよっと。

毎日がミラクル。私が差し出せるものはまだ何もないけれど、せめて毎日ニコニコ
していたいと思う。

「山行ってくる!」と言って福星が飛び出していったけれど、大丈夫かな?
山ってどこや??全部山なんですけど・・・試されているのはいつだって親の方。
本当はドキドキしているのだけど、何事もなかったかのように帰りを待とう。

今日も無事に帰ってこい。それだけ。