自分の子どもは等しく愛さないといけないと思っていた。そしてそれができる自信がなかった。
二人目が産まれる時、これからは一人目にかけていた愛情を半分に分けて育てていくのだと思っていた。
だけど二人目が産まれた時にびっくりした。愛情は半分に分けるのではなく2倍になっていた。
自分の中にそんな感情があるとは思えなかった。自分のことが一番大事だし、愛するよりは愛されたいと
思って恋愛してきたし(愛するってなに?それの何が楽しいんやろ、と思っていた)他者をそこまで
大事にできるだなんて信じられなかった。
時は流れて子どもが4人。愛情は4倍になっていた。
どの子も同じだけかわいい。それぞれ違うけれどそのどれもを受け入れていきたいと思う。
(できないことが多々あるのが情けないが)
「へぇー。そんな風になるんだ。」まるで他人事のように自分の感情の変化を楽しんでいる自分がいる。
私が半分、3分の1、と愛情を切り分けすることなく増やすことができたのは、私がたくさんもらって
いるから。子どもたちに分け与えるほどもらっているから。そのことに感謝の気持ちでいっぱいだ。
周りの友人たち、ちょこっと声をかけてくれる通りすがりの親切な心をもった人たち、様々な分野で
素晴らしい仕事をするプロフェッショナルな人たち、そして何より誰より感謝すべきは、私を(多分)
愛してくれているダンナ氏。いっぱいもらっていることを忘れずに、私は私を慕ってくれる子どもたちを
今は全力で惜しみなく愛していきたい。
愛、愛って普段なかなか使わない言葉だけど、子どもを育てているとこれに代わる言葉がみつからないのもまた事実。シンプルで本質的な言葉しか使えないのが子育てなのかも知れない。
二人目が産まれる時、これからは一人目にかけていた愛情を半分に分けて育てていくのだと思っていた。
だけど二人目が産まれた時にびっくりした。愛情は半分に分けるのではなく2倍になっていた。
自分の中にそんな感情があるとは思えなかった。自分のことが一番大事だし、愛するよりは愛されたいと
思って恋愛してきたし(愛するってなに?それの何が楽しいんやろ、と思っていた)他者をそこまで
大事にできるだなんて信じられなかった。
時は流れて子どもが4人。愛情は4倍になっていた。
どの子も同じだけかわいい。それぞれ違うけれどそのどれもを受け入れていきたいと思う。
(できないことが多々あるのが情けないが)
「へぇー。そんな風になるんだ。」まるで他人事のように自分の感情の変化を楽しんでいる自分がいる。
私が半分、3分の1、と愛情を切り分けすることなく増やすことができたのは、私がたくさんもらって
いるから。子どもたちに分け与えるほどもらっているから。そのことに感謝の気持ちでいっぱいだ。
周りの友人たち、ちょこっと声をかけてくれる通りすがりの親切な心をもった人たち、様々な分野で
素晴らしい仕事をするプロフェッショナルな人たち、そして何より誰より感謝すべきは、私を(多分)
愛してくれているダンナ氏。いっぱいもらっていることを忘れずに、私は私を慕ってくれる子どもたちを
今は全力で惜しみなく愛していきたい。
愛、愛って普段なかなか使わない言葉だけど、子どもを育てているとこれに代わる言葉がみつからないのもまた事実。シンプルで本質的な言葉しか使えないのが子育てなのかも知れない。