Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

汚染水流出問題

2013年07月27日 12時22分10秒 | Weblog
原発汚染水対策 東電だけに任せておけない(7月27日付・読売社説)

 東京電力福島第一原子力発電所の敷地から、汚染水が海に漏れ出していることがわかった。

 漏れた放射能の量はわずかで、検出濃度は、高くても国の基準値の30分の1ほどだ。汚染水も、原発の港湾施設内にとどまるという。

 それでも海洋汚染による風評被害を懸念する声が、福島県の漁業関係者を中心に広がっている。

 漏出を食い止めるため、東電は全力を挙げてもらいたい。

 対策として、東電は、岸壁周辺の地盤を薬液で固めるという。漏出源と疑われる岸壁近くの溝内の汚染水もくみ出す方針だ。作業を急がねばならない。

 心もとないのは、今回の問題を巡る東電の一連の対応である。最初に漏出が疑われたのは5月末だった。ところが、確認作業に手間取り、関係機関への報告や公表までに1か月余りを要した。

 東電が設けた有識者らの監視委員会が26日、リスク管理の甘さを指摘し、技術力の向上を求めたのはもっともと言えよう。


体質はなかなかかわりませんね。

 

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