Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

アフリカ系人種と日本人

2007年11月23日 06時00分03秒 | Weblog
まあ、ちょっと、人種問題が続いたので少し付け加えておきましょう。
African-Americans, the most familiar friend Japan had
Unforgettable experience in Japan

In 1936, W. E. B. Du Bois, a leader in the African-American community, wrote a column about his two weeks stay in Japan to the Pittsburgh Clear entitled, "Unforgettable Experience." When he was checking out one of the hotels in Tokyo, a typical American white lady wedged in front of him. A receptionist lady ignored the American lady and kept attending to him. After he finished his check, the receptionist made a deep bow to Du Bois, then she began to attend to the American lady. Her resolute attitude foresaw the opening of a New World.
1936年、アフリカンアメリカンコミニュティーの指導者であるデュボイスが、彼の日本での滞在での、2週間についてコラムを書いている。「忘れがたい経験」彼は東京のホテルをチェックアウトしていたとき、典型的なアメリカ白人女性がわりこんできた。受付はそのアメリカ人女性を無視して、彼を応対し続けた。手続きが終わったあと、受付の日本人は彼に深々とお辞儀をし、その後、その白人女性の応対を始めた。受付の女性のきっぱりとした態度に、新しい世界のかいま見たような気がした。


 Du Bois ってのはおれがむか~~し授業をうけたときにもでてきてかすかに記憶にあるけど、当時のアフロアメリカンの思想界でははかなりの重鎮だと思う。その人の言だ。よく引用されるね。
で、アフリカ系の人々はアメリカにいる日系が自分たちの仕事を奪うんではないか、という懸念と同時に、国際連盟などの平等条項の日本の主張などを聞いて、かなり有色人種たる日本人に期待していた面もあった。
 残念なことに、日本人は当時の帝国主義の主人公たる白人と同化しようとして、自己変革できないアジア人にもどかしさと蔑みをもっていたところがあったことも事実であろう。
 しかし、古い世代からこうした態度・美徳があった、ということも忘れてはならない。過去を鏡にするのはいいが、ならば、、こうした過去の日本人の美徳も鏡にして現在に活かし、大いに誇りに思ってよいのではないか?
 


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