なでしこJapan の優勝はうれしかった。
女子W杯 なでしこジャパン 優勝 (ハイライト)を何度もみて、うかれていた。阪神ファンの気持ちがわかる。
巷ではなでしこブームが巻き起こりそうな気配で、いいことだ、と思う。なによりも、若い女性たちになにか、いいロールモデルになってくれたのではないか?
従来の男女の役割を否定するものではないが、しかし、新しい、女性、あるいは、男性の役割もどんどん拡張していっていい。これを機に、女性がもっと社会進出できる体制を整えたいものだ。
なでしこ世界一:監督「サッカーやめようか」…止めた妻
女性陣を支えていく男性陣がいてもいい。
日本では、各国の報道を報道している。日本人が喜んでいるように、他国が驚嘆の目で見ているか、というと、そんな期待してはまずい。日本が他国が優勝しても、たいして感動しないように、他国も日本の優勝に対して、それほど感動してはない。一日経てば過ぎた話である。
それはそれとして、
それでも
ベトナムの各紙もなでしこ称賛「真に崇高な勝利」
こういった言葉はうれしい。
英BBCは「日本に唯一勝ったのはイングランド」と強調した。
英BBC「女版バルセロナ」 なでしこを絶賛
Japan beat USA on penalties to win the women's World Cup
They were not good enough in the group stage to beat England, but Japan have won the women’s World Cup in a penalty shoot-out victory over the United States in Frankfurt.
こういった一部のイギリスの論調も嫌いではない。
Japan probe
Ugly American Racism: “Japs” & “Pearl Harbor” Trending on Twitter During World Cup Match
アメリカ人の一部が今回の試合で、日本に対してーーーひどい言葉を吐いた、人がいる、と。
ただ、これは気にもしていないし、気にしてもしょうがない。
日系アメリカ人の方が、自分たちの問題として、一部反発しているようである。これはこれでわかる。
ツイッターや2チャンでの反応はわからないが、報道では試合前後
産経
「日本だったら負けても…」 決勝戦前に米国のファン
2011.7.14 12:04
読売
なでしこVに米国民ぼう然…「最も意外な勝者」
「淑女で格好良すぎる」 米ソロ選手「偉大なチームに敗れた」発言がネットでフィーバー
2011.7.19 12:12
アメリカ人を好印象に報道し、また、アメリカ選手の発言に非常に好感をもっている日本人を紹介している。
これはこれでいい。
他方、
米国チーム“雪辱誓う” 米各紙も一面トップで
という側面も伝えている。
アメリカという国は失敗しても、しっかり、研究して、より強靱になっていくバイタリティーがある国である。
日本もうかれてばかりもいられない。
女子W杯 なでしこジャパン 優勝 (ハイライト)を何度もみて、うかれていた。阪神ファンの気持ちがわかる。
巷ではなでしこブームが巻き起こりそうな気配で、いいことだ、と思う。なによりも、若い女性たちになにか、いいロールモデルになってくれたのではないか?
従来の男女の役割を否定するものではないが、しかし、新しい、女性、あるいは、男性の役割もどんどん拡張していっていい。これを機に、女性がもっと社会進出できる体制を整えたいものだ。
なでしこ世界一:監督「サッカーやめようか」…止めた妻
大会頑張ってね、と言う淳子さんに、夫はほほ笑んだ。「なでしこのあの子たちが頑張るんだ。僕はサポートするだけなんだよ」
毎日新聞 2011年7月18日 21時21分(最終更新 7月18日 21時33分)
女性陣を支えていく男性陣がいてもいい。
日本では、各国の報道を報道している。日本人が喜んでいるように、他国が驚嘆の目で見ているか、というと、そんな期待してはまずい。日本が他国が優勝しても、たいして感動しないように、他国も日本の優勝に対して、それほど感動してはない。一日経てば過ぎた話である。
それはそれとして、
それでも
ベトナムの各紙もなでしこ称賛「真に崇高な勝利」
「真に崇高な勝利だ」。サッカーの女子ワールドカップ(W杯)決勝で米国を破り初優勝した日本代表「なでしこジャパン」について、サッカー熱が東南アジア随一とされるベトナムの各紙も18日、電子版などに称賛する記事を掲載した。
各紙は米国に先行されながらも2度追い付いた日本の辛抱強さをたたえ、ドイツ、スウェーデン戦に続き「W杯にさらなる驚き」(トイチェ紙)をもたらしたと指摘。
グオイラオドン紙は「なでしこジャパン」が他のチームにはあまりみられなかった勝利へのあくなき欲と闘志を持っていたと論じた。
インターネット新聞ザンチは読者のコメントを掲載。「おめでとう日本。あなたたちはアジアの誇りだ」「地震、原発事故と大災害に見舞われながら、日本女子は運に頼らず奇跡を成し遂げた」などの言葉が寄せられた。(共同)
こういった言葉はうれしい。
英BBCは「日本に唯一勝ったのはイングランド」と強調した。
英BBC「女版バルセロナ」 なでしこを絶賛
英BBC放送は決勝を生中継。元イングランド男子代表のマーティン・キーオンさん(44)は解説で、「走って、パスをつなぐ『女版バルセロナ』のようなチーム。パワーと高さが主流だった女子サッカーの潮流を変えた」などと絶賛した。18日付の英各紙も写真つきで大きく掲載。デーリー・テレグラフ紙は「(勝つには)これしかないという日本の試合運びに、米国は屈した」との見出しを掲げた。ただ、記事の冒頭には「1次リーグでは彼女たちはイングランドに勝てなかったけど」の前置きがあった。(ロンドン=平井隆介)
Japan beat USA on penalties to win the women's World Cup
They were not good enough in the group stage to beat England, but Japan have won the women’s World Cup in a penalty shoot-out victory over the United States in Frankfurt.
こういった一部のイギリスの論調も嫌いではない。
Japan probe
Ugly American Racism: “Japs” & “Pearl Harbor” Trending on Twitter During World Cup Match
アメリカ人の一部が今回の試合で、日本に対してーーーひどい言葉を吐いた、人がいる、と。
ただ、これは気にもしていないし、気にしてもしょうがない。
日系アメリカ人の方が、自分たちの問題として、一部反発しているようである。これはこれでわかる。
ツイッターや2チャンでの反応はわからないが、報道では試合前後
産経
「日本だったら負けても…」 決勝戦前に米国のファン
2011.7.14 12:04
サッカーの女子ワールドカップ(W杯)の準決勝で日米両代表が勝利した13日、米国のファンは決勝戦が「フェアでいい試合」になるようにと期待を示した。
米国でサッカーはアメリカンフットボールほどの国民的人気はないが、テキサス州の大学職員アニス・クオザルさん(26)は「米国が出るので決勝の中継は見る。両チームとも本当に強く、大勢の米国人が見るだろう」と予測した。
ロサンゼルス市内では日系3世の銀行員マーク・キムラさん(33)が「サッカーの盛んな日本に優勝してもらいたい。(東日本)大震災の被災者にとってもいいニュースが必要。フェアでいい試合になることを望む」と期待した。男子学生は「米国を応援するが、日本だったら負けても構わないという気がするから不思議だ」と話した。(共同)
読売
なでしこVに米国民ぼう然…「最も意外な勝者」
【ニューヨーク=柳沢亨之】サッカー女子W杯決勝戦での敗戦は多くの米国民を「ぼう然」(米大衆紙)とさせた。
各紙(電子版)は17日、日本の勝利について、「最も意外な勝者」(ロサンゼルス・タイムズ)、「勝ち目ないとみられたチームに祝杯」(ニューヨーク・タイムズ)などと報じ、米国代表の勝利を信じて疑わなかったことをうかがわせた。
決勝戦はスポーツ専門テレビ局などを通して全米で生中継され、ニューヨーク中心部のタイムズスクエアでは約400人が観戦した。多くは米国の敗北に肩を落としたが、日本の勝利にエールを送る市民も少なくなかった。
不動産会社社員スコット・ファレルさん(35)は「米国を応援したが、日本の延長同点ゴールに感動した。米国以外ならツナミの被害で苦しむ日本に勝ってほしかった」と話した。
(2011年7月19日00時30分 読売新聞)
「淑女で格好良すぎる」 米ソロ選手「偉大なチームに敗れた」発言がネットでフィーバー
2011.7.19 12:12
PKに臨む米国のキーパー、ホープ・ソロ選手=17日、フランクフルト(ロイター)
【ワシントン=佐々木類】サッカー女子ワールドカップ(W杯)決勝で敗れた米国のキーパー、ホープ・ソロ選手の発言が日本のインターネット上でフィーバーしている。
ピッチ上では、黄色いユニホームに身を包み、ゴール前で鬼神のように立ちはだかるソロ選手だが、試合後、同国代表チームのウェブサイトなどで「わたしたちは偉大なチームに敗れた」とコメント。
また、「何か大きな力が日本に味方していたと感じた」とし、「勝ちたかったけれど、他のチームが優勝するなら日本が良かった」と述べた。
これが、日本のサポーターの琴線に触れたようだ。ネット上では、ソロ選手の爽やかなコメントについて、「ソロさん格好いいよ」「試合中は女豹のように速くて華麗で獰猛(どうもう)なのに、試合後は淑女で格好良すぎる」などの書き込みが殺到した。
ソロ選手は、ワシントン州出身のイタリア系移民で1メートル75センチ。日本がスウェーデンを破った13日、ソロ選手は米スポーツ専門チャンネルに「私は心情的には日本を応援している。彼女たちの国にはいろいろあったからだ。心情的にはみなが考える優勝の本命なんだと思う」と語っていた。
アメリカ人を好印象に報道し、また、アメリカ選手の発言に非常に好感をもっている日本人を紹介している。
これはこれでいい。
他方、
米国チーム“雪辱誓う” 米各紙も一面トップで
ワンバック選手:「(Q.次は日本に勝てる)次の夏には確実にそのチャンスがくる」
選手らは日本チームをたたえながらも、来年夏のロンドンオリンピックで雪辱を果たすことを誓いました。
という側面も伝えている。
アメリカという国は失敗しても、しっかり、研究して、より強靱になっていくバイタリティーがある国である。
日本もうかれてばかりもいられない。