Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

うごめく欲望、変わらぬ将来?

2011年04月04日 05時13分38秒 | Weblog


「電源喪失で容器破損」東電報告書検討せず



 東京電力福島第一原子力発電所2、3号機で使われている型の原発は、電源が全て失われて原子炉を冷却できない状態が約3時間半続くと、原子炉圧力容器が破損するという研究報告を、原子力安全基盤機構が昨年10月にまとめていたことがわかった。


2011年4月4日03時08分 読売新聞


 大問題である。今後、大いに問題にしていってほしい。

 しかし、そうした組織の指導者たちにいまだに人命・国益の一大事である原発問題の責任・主導権を握らせている方がよほどこわい。

 過去の過失の責任は後でとらせることもできる。こうした指摘も踏まえて、現在・将来に密接に関わる制度・組織再編成を今していくべきではないか。



大連立「2段階論」浮上 実務型閣僚を自公から3ポスト 石破氏らの名も 首相延命になお警戒
2011.4.3 産経


大震災により少なくとも来春までの解散は不可能。内閣府は震災被害を16兆~25兆円と試算しており、自民党内では「数十兆円規模の復興政策に関与しない手はない」との声は日増しに強まっている。


利権がらみで、ウズウズしてきたのか?

森氏は、平成6年に自民党幹事長として「自社さ」連立政権を発足させ、翌7年の阪神大震災を乗り切った自負がある。・・・・・
古賀誠元幹事長も足並みをそろえた。両氏が組めば清和政策研究会(町村派)と宏池会(古賀派)の2大派閥の大勢は従うだけに異論は封じられつつある。


 自民党は結局変わっていないのではないか?

 今回に限っても、義援金を出すのは法律上禁じられていると言い訳をする、法律をつくる権限をもった議員たち、大幅な議員定数・歳費・党費削減も声高にいえない、糞議員たちの私利私欲の情熱が復活してきたか?


 若手の議員、若手の記者が、被災地の悲しみを直視して、、古い日本の体質を作ってきた一部の老指導者たちの声に押しつぶされないで、組織の垣根をこえて、勇気をもって、がんばってくれることを切に望む。



 


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