さくら日記でございます。

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★金沢学院大学 学術学部の力作 黒板とチョークで金沢らしい風景を表現しました。

2020-02-28 05:54:52 | 「金沢」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

こちら金沢、ほんの少しですが
雪もチラつき、まだまだ寒い日が続きます。
気になるコロナウイルスもそうなんですが
体調管理も大切な時期です。
十分にご注意を!

ということですが、
今日は「黒板アート」です。
金沢駅の東口、最近は兼六園口と言っているのですが
そこの「もてなしドーム地下広場」
に製作中の「黒板アート」を発見しました。

先日、地元新聞記事で
「卒業祝う黒板アート桜丘高美術部・・・」
という記事があったので
てっきり、そのことかと思ってましたが


黒板の前に行くと
金沢学院大学 学術学部 黒板アート製作中」
の文字がありました。

新聞記事ではテーマは「卒業」で、
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卒業証書を手に凜々(りり)しい表情で
「未来」を見つめる男子生徒と、
充実感に満ちた笑顔で
「思い出」を振り返る女子生徒の姿を描いた。

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とのことでしたが、

金沢駅のもてなしドーム地下広場で
製作中の黒板アートは
金沢の伝統的な「獅子舞」「加賀鳶」の風景
ぜんぜん違います。

新聞記事には
しっかり東金沢駅に3月3日から」
と書いてあったのですが、完全に見落としてました。

せっかくなので、時間が上手くとれたら
東金沢駅の黒板アートも見に行ってこようと
思います。

ということですが、
「黒板アート」というと
このブログでも、昨年の9月、一昨年の9月に
展示されていた模様を紹介しています。



どちらも、黒板とチョークのイメージからは
思いつかないくらい、素晴らしい仕上がり
になっています。

なんでも、この「黒板アート」の企画は
金沢市が2008年から実施している
「みんなの思い出黒板アート事業」
閉校した小学校の黒板にチョークで絵を描いて展示する

そんなイベントなんだそうです。

黒板と言えば、毎日学校で何かが書かれ
たくさんの思い出も詰まっている
ものです。
そんな、黒板とチョーク
閉校したので、そのまま廃棄というのは
なんとなく忍びない
ようにも感じます。

なので、金沢市もなかなかグット企画をするなあ
なんて少し関心しています。

そんな黒板アートなのですが、
今回の「金沢学院大学 学術学部」テーマは
やっぱり金沢でしょうか?


百万石まつりなどでお馴染みの
「加賀鳶」の絵もありますね
今で言えば消防士さんです。
詳しくはこんな感じです。

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加賀鳶とは金沢の義勇消防のことをいい、
江戸時代、加賀前田藩が江戸本郷の
藩邸に出入りの鳶職人で編成した
お抱え消防夫が始まりです。

江戸時代の消防組織の1つである

大名火消の中でも、
特異な装束と威勢の良さ、
見事な火消し活動
で名高かったそうです。

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「加賀鳶」については良い動画がありました。
これ見ていただけると
雰囲気が十分に伝わるのではないかと思います。

加賀鳶発祥300年PR動画「加賀鳶の名演」

その他にも、
悪魔を祓い、世を祝う縁起物
そして、飢饉や疫病除けとも言われる「獅子舞」
これも金沢っぽいですね。

平成29年度 第66回金沢百万石まつり 盆正月 粟崎獅子舞保存会(3)

そして丁度、黒板アートの前には
ピアノが置いてあるので
運がよければ、素晴らし演奏とともに
黒板アートを鑑賞できるかもしれません。

製作期間は2/25から3/2となっているので
完成した頃に、また見に行ってみたいと思います。

ということで、
今日は、金沢学院大学 学術学部の力作
黒板とチョークで金沢らしい風景を表現しました。
でした。

興味がある方は、金沢に立ち寄られたかたは
是非覗いてみてください。

地元新聞にも紹介されてました。

 



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