さくら日記でございます。

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★収穫に大感謝「秋祭神事」。金沢の「久保市乙剣宮」

2019-10-04 06:21:47 | 「金沢」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

今日は「秋祭神事」です。

先日もブログですこし書いたのですが
今年の2月に大腿骨頸部を骨折して
約2ヶ月の入院となりました。
人生で考えると
2ヶ月なんてたいした時間ではないのですが、
その間、自分の足で歩かない。
それによって、筋肉がビックリするほど衰え、
もう半年以上経過しているのですが
いまだに、元には戻りません。

なので、リハビリをかねて、
通勤は行きはバスで
帰りはウオーキングすることにしています。
距離にして約8キロほどです。
私的には、少しきつい感じですが
少しでも、早く復活できればと想い
頑張ってます。

そんな帰り道
いつものように、金沢の下新町にある
「久保市乙剣宮」の前を通ると
今日は、笛と太鼓の音がします。

時間は19時頃です。
いつもなら、
神社の扉がもうしまっているはずです。
ということは、今日は特別な日なんでしょうか?


鳥居の前の看板を見ると
「秋祭神事 十月二、三、四日」
って書いてありました。

お祭りは休日にかと想いましたが
2,3,4は水、木、金、すべて平日です。
お祭りは商売ではないので、
決まった日にやってるんですね。

神社の前に立っていると
子どものころから刷り込まれているのでしょうか?
太鼓と笛の音を聞くと
なにやら、気分が少しソワソワ、
そして楽しくなってきます。


さらに神社の中を覗くと
たい焼きの店が1件ありました。

昔は、お祭りとなると
親から少しだけ、おこずかいをもらい
店でいろいろ買うのが楽しみだったこと
を思い出します。

そして、少し見ていると
ラッキーなことに
巫女さんの舞もちらっと見えました。




そんな「秋祭」といば
収穫を祝うお祭りです。
いまでは、1年を通していろいろと
収穫出来てしまうので
祝う気持ちは薄れているかもしれませんが
やっぱり食べることが出来る
ということは、ありがたいことです。
私たちが生きる上で、
欠かすことができない事ですね。
感謝します!

そして、ここは
沢の昔の商家の町並みが残る尾張町の近くであり
神社から続く、「暗がり坂」と呼ばれる坂を下ると
主計町茶屋街へと続きます。
そして、文豪・泉鏡花の生家が近くにある
など、観光スポットとしても
ちょっとした穴場ではないかとおもます。

祀られているのは
素盞鳴命(スサノオノミコト)
神話で八岐大蛇(ヤマタノオロチ)
を退治して、三種の神器のひとつ
草薙剣(クサナギノツルギ)を手に入れた神様
ですね
なので、「勝運」「縁結」にご利益あり!

そして、このあたりは金沢の市場の発祥の地とも
言われ、「商売繁盛・発展の神様」
としても
広く崇敬されてるそうです。

なので、近くにこられることが
寄ってみては如何でしょうか?
もしかしら良いことあるかもしれません。
よかったらどうぞ!

YOUTUBEにこんな動画がありました。
雰囲気はこんな感じです。
こちらも、よかったらご覧下さい。

#006久保市さん(金沢百景 HAB北陸朝日放送)


ということで、
今日はちらっと寄った神社の
「秋祭神事」でした。

 
 
 




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