自分の人生で起こる現実は、自分の心を映した鏡

「鏡の法則」が話題になりましたが、宗教くさいと思う人もおられたかもしれませんが、心理学的根拠のある話です。むしろ宗教で言っていた事が、心理学的に科学的に説明ができる時代です。

鏡の法則は「結果」には必ず「原因」があるという考えが基本になっています。

自分の人生で起こる現実は、自分の心を映した鏡だといいます。

人生はいつも順風満帆ではなく良いことも悪いことも起こりますが、それは偶然に起こるのではなく、自分の持っている波動に引き寄せられて来たことです。

ラジオの周波数を合わせると、受信したい電波をキャッチできます。人の心も電波と同じ波長であるならば、似た波動の人同士は引き合います。

お互いの波動が合わなければ反発します。その結果、似たもの同士が引き寄せられてきます。

私たちは、鏡を見ることで、自分の髪型がどうなっているか、肌の状態はどうなのか等を知ることができます。しかし、鏡がなければ今の状態がわかりません。

自分の今の人生の状態の鏡は、自分に起こっている現実を見るとわかります。それが今の自分の心の状態の反映なのです。

人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気付かせてくれるために起こります。偶然に起こるのではなく、起こるべくして必然的に起こるのです。

昔から、「類は友を呼ぶ」「二度あることは三度有る」「人を呪わば、穴二つ」などと言います。昔の人は生活の中でそれを感じていたのです。

「あなたがそのすべてを引き寄せている。」心の持ち方で人生が全く変わってくるのです。

良い念は良い念を引き寄せます。「笑う門には福来る」と言いますが、明るい気持ちでいると、必ず良い出会いがあります。

悪い念は悪い念を引き寄せ、「一難去ってまた一難」や「泣きっ面に蜂」などというように、イライラしたり、穏やかでない気持ちを押さえられないでいると、事故にあったり、怪我をしたり、他人とトラブルを起こしたりと、思い当たる経験をお持ちの方もいると思います。

日本家系調査会