家系学習会 ルーツを知るには？

出自、ルーツを知るには、苗字、家紋、苗字地（出身地）が参考になります。

苗字は２９万種類とも２３万とも言われ諸説あります。同じ字を用いても違った読みをする場合、反対に違う字を用いても同じ読み方をするなど様々です。いずれにせよ苗字の数は世界一と言われ、珍名、奇名も少なくありません。苗字の多くは地名から来ていて、配属になった土地の名を名乗り、その出発点を苗字地といいます。

家紋の種類は植物、動物、文様、器材、建物、天体、地理、文字紋等、限りなく有ります。古い時代から出自、家系、血統、家柄、地位等を表すため用いられてきました。公家や武家、その後、一般人に用いられてきたのは江戸期に入ってからと思われます。外国にも家紋は存在し、ファミリーエンブレム等といわれます。

※家系学習会45分講座を紹介しています。
日本家系調査会
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