おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

ケータイ小説大賞エントリー奮闘記.3

2006年10月23日 | Weblog
【リポート3.書き始め】
 前回紹介した周到なプラン構築で、ひとまずその日はケータイ小説大賞エントリーに向けて考えるのは終了。これが確か、すでに投票による一次審査が始まった後の、8月21日の後の8月28日頃だったと思います。しかし、翌日以降仕事だなんだでとりまぎれているうちに、数日経過してしまいました。「いかん」と、思い出したのが9月1日(金)あたり。そこでその夜に、10月中旬の一次投票締め切りまで、一体何回分(何駅分)書けるものか目算を立てます。最後のUPは投票締め切りから少し余裕を待たせて、10月初めだとして、それまでは9月の1ヶ月しかないわけだから、5回は無理? せいぜい4回(4駅分)程度か?

 それにしても、1回あたりの分量はまず1回目を書いてみないと見当がつかない。4回書くと応募の規定の最低ページ数に届くのかどうか? 何より1回目を書いてみるのが先決だよなと思い至りました。しかし、ここでさらに疑問が。現在エントリーされている作品って、どんな企画で、どんな構成で、どんな内容のものなのかしらん?

 あわてて携帯やPCで、現在のエントリー作をチェックすることに。しかしこの段階では得票順みたいな検索方法はない様子。それで適当に、タイトルがバカっぽくなさそうで、ユニークそうなものを見てみるのですが、面白くない。正直感じたのは、とても薄そうな内容がほとんど。個性的だなと感じるものは、1、2しか見当たらず、でもそれも話がだらだらと続いたりで、「こりゃー参考にならん」と思ってしまった次第でした。(このあたりが惨敗の最初の要因かも…今となってはですが…)。

 そこで、現在のエントリー作を意識するのは止めにして、とにかく起点と決めた「新宿」から書き始めました。書いたのは、主に9月2日(土)と3日(日)の週末。この日曜はソフトボールの大会もあって、よりによってこんな時に限って勝ち進んで、優勝なんぞしちゃうもんだから、日曜日1日喰われちゃって、超忙しい!といった具合でした。

 それでも「新宿」は、大学受験時の自分の経験をエピソードの種にして、以前からなんとなくイメージとして持っていた創作を散りばめ、何とか粗々仕立てました。週明け平日の夜に何度か遂行して、地図やMAP、新宿の風景写真などのリンク素材がないまま9月6日(木)にUPを強行! 何せ、作品のネットへのUP方法や、大賞へのエントリー方法など確かめないまま、wordで書き進めていたので、とにかく1度UPしてしまいたかったのです。

 テキスト(文章)のUPは、操作方法を理解しつつなんとか終了。その後、MAPや音楽へのリンク素材をネットで見つけてURLをストックしていましたが、新宿の風景の写真素材だけは、適当なものがみつかっていませんでした。そうこうしているうちに不思議な偶然で、仕事で新宿に行く用件が浮上。そこで、用件終了後、デジカメで風景を撮ってくることにしました。そんな段取りで、ビジュアルとのリンクをして、「エピソード1.新宿」を完成させるべく、着々と準備をしていたわけであります。
―――
 次回、「リポート4.リンクが張れない」につづく…ここから誤算のはじまり。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ケータイ小説大賞エントリー... | トップ | ケータイ小説大賞エントリー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事