おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

おもりぽ.その170【生涯2勝目】

2011年11月30日 | Weblog

ぷちりぽ.その170【生涯2勝目】

今の家に引っ越す前に住んでいた町の、ソフトボールチームに今でも所属しています。春から11月の秋にかけてのシーズン中のほぼ毎週末、練習か大会かで通ってやっています。ぼくは学生時代野球部だったことはなく、野球部出身者が多い中で、相当ヘタクソな方なわけです。でも草ソフトなんで、監督等チームの人は人数確保が最優先ということもあり、こんなぼくにもキチンと出番をつくる配慮をしてくれます。そんなこともあり、引越し前のチームで続けられているのです。

先日は、チームの4番目のピッチャーとしての役割をつくってもらい、登板させてもらいました。最初は練習試合だったのですが、ここではボコボコに打たれました。でもファーボールが多くなかったことを評価してもらい、次は町のリーグ戦公式試合に登板させてもらいました。もちろん、いつも比較的優位に試合をしている、打力があまり強くないチームが相手の時です。エースはこの日不都合、2番目も肩の調子が良くない。3番目も怪我で参加できないという、事情もありました。

                  

この試合でぼくは、完投勝利を納めました。5回の表裏を戦い11対3のスコア。与えたヒットは7安打で、ファーボールは3つだったとのこと。試合終了後、初勝ち投手の祝勝会をやろうと誘われましたが、車で行ったので応じられませんでした。家に帰る運転中、しみじみと喜びが沸き、とても高揚した気分になりました。たかだか草ソフトの勝利投手1回に、こんなに嬉しい感情が沸いたのはなぜか? と考えてみました。以下がその理由と思われます。

・そもそも多くの男の子の夢の順番は、まずはプロ野球選手です。

・で、野球を始めて最初にあこがれるのはピッチャーが多い。

・ぼくもご他聞に漏れず、小学校低学年の時にはそんな夢を持って臨んだ。

・しかし、確か小学校3年ぐらいの早々にその夢は破れた(ボコボコに打たれたり、ファーボールばかりだったり)。

・その後は自分の野球の才能に見切りつけつつ、学校内の地域対抗とか、クラス対抗野球のレベルでは登板。

・弱小チームではピッチャーをやれるが、投げてもほとんど負ける。

・確か中学校の校内クラス対抗球技大会で、投げる奴がいなく投手をやった1回戦で投げ、1勝したのが唯一の勝利投手。
 (投手ではない、野手としては結構色んな試合で勝っていたとは思う)

・大学以降は野球の類は一切やらず、その後数十年を経て、ソフトではあるが今回が投手として生涯で2勝目。

どうです。ここまで堀下げると、至福の喜びに至った理由に共感いただける男性も案外多いのでは?

<今回のあと何勝?>
草ソフトを引退するまで、あと何回勝利投手になれるだろう? 2桁は無理だろうな…。

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おもりぽ.その169【東京タワーとスカイツリー】

2011年11月29日 | Weblog

ぷちりぽ.その169【東京タワーとスカイツリー】

スカイツリーは開業を控え、何かと話題の多い昨今です。団体申し込みの先着順を、FAXで受け付けたとか。周辺の商店がスカイツリーにちなんだサービスや提供商品を考案し、活性化しているとか…。

                               

写真は一方の、東京タワーです。夜東京タワーを眺めていたら、UFOがタワーの前に出現! 何ていうのは嘘で、写真に撮ったら街灯が写り込んで、こうなったという失敗写真。先日、東京タワーを見て過ごす日々を送りました。朝浜松町駅を出、増上寺・芝公園方面へ向かいうところから、東京タワーが見え始めます。眺める場所によって増上寺の大門の後ろに見えたり。芝公園の前まで行くと、全容がほぼくっきり見えたり。それが朝の風景だったり、夜の照明で浮かぶ風景だったり。

5日間見続けても、さほど飽きるということがない、美しい風景のように思えました。他の人々もきっとそう思うのでしょう、芝公園や増上寺あたりでは、外国人だけでなく、日本人も、東京タワーをカメラに収める様子を何度も目にしました。東京タワーは、今でも東京のシンボルであり続けているような気もします。

<今回のそういえば>
ところでぼくは、東京タワーの展望室へは1度も登ったことがない。高いとこから眺めるの好きなんだけどなぁ…。

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おもりぽ.その168【菊の花】

2011年11月26日 | Weblog

ぷちりぽ.その168【秋は菊?】

デジタルだかアナログだか、わかんない話題が続きました。今回は明らかに、アナログな話題。わんこと散歩していたら、ご近所でキレイな菊を並べているお家がありました。

     

何年か前にも紹介した記憶がありますが、埼玉片田舎のぼくの家の近所は、菊を育てている家が結構あります。なのでここ数年は、菊の花を見ると秋を感じます。柿の木に柿がなっていたり、他の色々な木々が実をつけているのを見ても、秋を感じることは感じるのですがね。

<今回の感性>
実より花を見て秋を実感するのは、年齢のせい?

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おもりぽ.その167【脱整理整頓】

2011年11月23日 | Weblog

ぷちりぽ.その167【脱整理整頓】

所有できるデータ量が膨大になったことを書いていたら、相当前に読んだIT関連の記事を思い出しました。おおよその内容は、以下だったと思います。

・ハードディスクも安くなったし、これからはデータ量の制約を気にしないですむ。

・今後は、ひたすら貯まっていくデータから、必要なものを取り出して使えばよい。

・膨大に溜まったデータから、必要なものを取り出すには、検索機能が必要になる。

・データ量の制約がなければ、不要、必要といった、判断もいらない。

・十分な検索機能が備わっていれば、重要度とか、ジャンルとか、あらかじめの分類もいらない。

・データ量に制約がなく、検索機能が備わっていれば、つまりはデータの整理整頓という手間から開放されるということ。

こんな主旨の記事だったような…。で、生活者実感としては、

データ量の制約でいうと、クラウドコンピューテーングや、YouTuveといったオンディマンド型のサイトの普及まで合わせて、なるほどそういう感じかなぁ、というとこでしょうか? 

                        

検索機能でいうとどうなんだろう? 高機能な検索エンジンを、ぼくはまだ十分使えてないような気がする。だってまだ、生涯のお気に入りを検索で見つけた記憶はいないもんね。音楽にしても、書籍にしても…。

<今回のもうすぐ>
でも、ぼくの好みに最適なコンテンツももうすぐ、コンピュータが勝手に示してくれそうな気が…。

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おもりぽ.その166 【Big Data】

2011年11月17日 | Weblog

ぷちりぽ.その166【Big Data】

一生分の音楽とか、一生分の読書とか、いずれも人の一生で楽しんだり学んだりする情報(作品・データ)の、量に関するリポートが続きました。わが家のiTunesに格納されていた音楽の曲数が、7千数百曲なのに気づいたことが、キッカケです。昨今はPCのハードディスクなどの記録媒体が格段に安くなって、個人レベルでも相当大量のデータを簡単に保持しておけるようになりました。

                     

ちなみに7千数百曲のデータ容量は、見てみると50GB弱にしか過ぎません。MPG3で、圧縮されてるおかげもあるけれど。本はテキストデータだから、もっと軽そう。いずれにしても個人の生活レベルで考えると、大量のデータを容易に保持できることで、楽しみや学びのための保有可能な情報量は圧倒的になってきてますね。それこそ一生かかっても消化しきれない量を、容易に保持できる…。どうやったら楽しみきれるのやら?、少しだけ不安にもなっている昨今。

<今回の次世代>
子供たちはそんなことは、全く意に介してません。やつらは、どうこなしているのかな?

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おもりぽ.その165【一生読む分の本】

2011年11月15日 | Weblog

ぷちりぽ.その165 【生涯の読書量】

前回はジョブズ氏を思い起こしたことから、一生分の音楽ってどんな量?ってなことを考えました。そうなると必然的に次に考えちゃうのは、読書量についてですよねぇ。一生分の音楽って議論はあまり聞かないけど、一生分の読書って、そこそこ聞く話のような気がしますが。     

人は一生で、どのぐらいの数の本を読めるのでしょう?

・短編、長編、大河小説、批評とか色々だけど、おしなべて1冊平均8時間ぐらいかな?

・読まない日、ガッツリ読む日色々あるが、ならすと日平均2時間としてみます

・1冊/4日になるから、だから91冊/年

・5才から80才まで75年間読むとして、6,825冊

                                                                         

うーん、1万作品(冊)にならないのかなぁ。もちろん速読家、毎日2冊読む読書家、音楽同様好きな作品や作家を繰り返し読む人。色々なタイプの人がいて、とても個人差が大きい領域ではありますが…。ぼくは一体何冊読んだだろう? 引越しで処分したり売ったりもあるから、本棚にある本を数えて、3~4倍ぐらいにすると近い数字かな? 本棚の本の冊数は、ちょっと数える気は起きないなぁ…。

<今回のもうすぐ>
電子書籍が進めば、生涯の読書量も一目瞭然になるね。

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おもりぽ.その165【一生聞く分の音楽 ジョブズ氏より】

2011年11月14日 | Weblog

ぷちりぽ.その165【iTunesの格納曲数】

先日、家のPCのiTunesからiPodに、ジムでトレーニング中に聞くための、音楽を格納していました。格納している最中に、Macのジョブズさんが亡くなったことを思い出し、そのついでに彼がiPodかiPhoneの発表で、「一生分の音楽を持ち歩く」と表現していたことも、思い出しました。「一生分の音楽っていったら、何曲ぐらいかなぁ…家のiTunesには一体何曲格納されているの?」何て疑問が…。

で、格納曲数を見てみると、何と7,547曲と表示されています!! ぼくが格納し始めの頃、記憶しているのは、数百曲程度だったかと。その後、子供たちが大きくなるにつれ、彼らがレンタルショップで借りたりして、大量に格納しているのを眺めてはいたものの…。こんな膨大な、曲数になっていたのですね。1曲おおよそ5分として、全部聞くにはどのぐらいの時間を割かねばならないのだろう!?

・1曲×約5分として37,735分 → 実感わかないから60分で割って

・時間にすると629時間 → それでもピンとこないので日数にすると

・26日間 → 終日聞き続けられないから、1日3時間聞くとして

・209日間 → 毎日3時間聞いても約7ヶ月かかる

実際には、毎日は聞けないだろうし、上記はあくまで1回コッキリしか聞かない計算なので…。人によるとは思いますが、しっかり聞くとなると5回とか10回とか。好きな曲となると曲によっては数百回ですよね。なので1万曲レベルで、十分一生分の曲という感じがしないでもありません。どう思います?


<今回のきっと>
好き嫌いを判断するレベルでは、ぼくは家のPCの7千数百曲すべてを、きっと聞ききれないと思う。

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おもりぽ.その164【イギリスの紅茶】

2011年11月13日 | Weblog

ぷちりぽ.その164【イギリスの紅茶】

北海道の次はイギリスです。といっても、行ったわけではありません。行った人から、紅茶をお土産にもらいました。The London Cuppa Ltdの、ティーバックの紅茶です。Cuppaは、1杯のお茶という意味のよう。

                 

飲み方の解説を、メモ書きで付けてくれています。それによると「濃い目にしっかりだしてギュッと最後に絞り、ミルクを多めに入れ、お砂糖で好みの甘さにしたミルクティーが美味しい」とあります。

最初の一杯は、家にミルクがなかったので、お砂糖だけで飲んでみました。少し渋かった。次は冷蔵庫にミルクがあるのを確かめて、メモにあるとおり、ミルクをたっぷり入れて飲んだ。するととーってもマイルドで、美味しい! まさにミルクティにふさわしぃ、Cuppaなんですね。

<今回のやっぱり>
やはり実際飲んでる人のアドバイスは、頼りになる。

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おもりぽ.その163【JALの努力】

2011年11月12日 | Weblog

ぷちりぽ.その163【JALの努力】

千歳空港で羽田行きのJAL機の搭乗を待つ間、面白い光景を2つ目にしました。セキュリティゲート通過後の待合スペースでのことです。

              


1つ目は、機長の名刺交換です。待合スペースに機長が出てきて、小さな子供を見つけては、「私が、君が乗る飛行機の機長です」と、名刺を差し出して挨拶していました。「子供達に将来に渡るJALファンになってもらおう! そのために機長の挨拶は、有効な感動体験ですよね」と、プロモーション会社か、コンサルタントが言ったのかな? 機長の挨拶っぷりが、相当上から目線の口調だったのが気になりました。

2つ目は、ジャケットにJALカードキャンペーンと印字した女性が、JALのマイレージカードの入会の勧誘に廻っていました。ぼくが座っていた席の近くの男性に声をかけ、男性は未加入だったようで、「マスターカードとの提携カードがキャンペーン中です」とか言って、首尾よく入会をゲットした模様。しかし、入会の説明と書類記入に30分以上かかっているように見え、この機の待ち合わせ者への勧誘はおそらく1件だけ。効率の悪い販促だなぁと、思えましたが。

<今回の努力>
JALもその後、色々企業努力をし始めては、いるのですね。

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おもりぽ.その162【雪印パーラーのバニラソフトクリーム】

2011年11月10日 | Weblog

ぷちりぽ.その162【雪印パーラーのバニラソフトクリーム】

まだ北海道の続きです。前回このブログで、札幌の大倉山ジャンプ台で食べたソフトクリームが、さほど旨くなかったと案内しました。それなので、ぼくが北海道で一番おいしいと思うソフトクリームの紹介。それは、雪印パーラーのバニラソフトクリームです!!

                  


帰郷の際、千歳空港でジャガポックルやルタオのケーキといったお土産類を購入した後、食べました。大倉山の旨くなかった味を払拭しようと、思い立って食べたのです。さすが雪印パーラー、記憶に違わずウンマかったー。皆さんも北海道ではぜひ、こいつを食べて下さい。濃いコクが、北海道らしい味だと、ぼくは思っています。

<今回の珍しく>
珍しく今回は、札幌で1度もラーメンを食べなかったぁ…。

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