おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

面白リポート.その292【怒濤のらーめんリポート.5軒分】

2017年04月24日 | Weblog

らーめんリポート【雪風 吉林 トナリ 十兵衛 小京都】

札幌に行ってまいりました。例によってらーめんを食べてきました。3泊4日の札幌滞在で2軒行きました。3泊4日で2軒はどうなのか? ぼくには少ない気がした。で、こっちで食べたのも合わせ、5軒リポートいたします。


札幌手稲区「麺屋 雪風」
札幌に到着したのが土曜の夜で、その日の夜はジンギスカンを食べた。この店に行ったのは、翌日の昼食としてです。スマホで検索し、宿泊した手稲区で2番手に人気のこの店を選びました。

何でもススキノの店は連日行列で入店が大変だそう。手稲店のこちらも混むといけないと思い、11時台に到着。

雪風BLACK醤油というのが、ススキノ店にはないこの店オリジナルだそうです。でも、ススキノ店に行ったことがあるわけではないので、オーソドックスに「濃厚味噌らーめん」800円を頼みます。

スープをすすると、味わい深い感じがする。すこしトロリとしてるかな? 食べ進むと最初感じた深みは薄れ、オーソドックスな味噌らーめんという印象が。一味をかけで、気分を変え食べ進みます。麺は少し透明感のある普通の太さの麺。75点かな? 食べ終える12時前には、急激に混んできました。


札幌手稲区「らーめん 吉林(きちりん)」
翌日の札幌滞在3日目の昼食として、手稲区で一番人気のこの店に行きました。実はこの店に行くのは初めてではない。数年?前に行っています。

その時の印象は、さっぱり味の塩スープが絶品で極上旨い!という印象でした。今回はどうかな? 店に入ってみると、当時とは外観も店内も違った建物のよう。メニューを見つつ「チャーハンセット、塩味のラーメン」1000円を注文。

スープをすすると、なるほどサッパリスープです。麺も細麺で旨い。何よりお麩が載っているのが懐かしいような。チャーハンは、これぞ昔から食べていたチャーハンという味。いいなぁ、としみじみ思いながら食べ進みます。

途中麺が少しのびてきたかな?スープも飽きてきたかな?何て感じも思いつつ、コショーをかけ、チャーハンに添えられている紅生姜も噛みつつ、気分転換図りながら完食。前ほど超旨い感が持続しないのは、ぼくが年齢が高くなって小食になり、満腹が早くなったから? 80点でしょうか。

札幌で食べたらーめんは、この2食。4日目の帰京にあたっての新千歳空港で、もう1食いきたかったのですが、帰りの便は朝の便で、北海道ラーメン道場には寄れなかった。


「東京タンメン トナリ」
そこで、悔しいから?東京に着いてから食べようと、東京駅の東京ラーメンストリートに寄ることに。

六厘舎は相変わらず長蛇の列だったので諦め、タンメンを食べることに。札幌で3軒目行けず、東京で食べることにしたので、東京っぽい味がいいかな、と考えたのです。

注文したのは、タンつけ850円。タンメンのスープをしっかり飲めるほどの空腹感はなかったので、これにしてみました。

スープをすすってみると、とても薄味。これに太麺をつけて食べて果たして味は大丈夫か?と思いましたが、結構野菜の甘みを感ていいのかな、とも。野菜が多くて、早めに満腹感が出てきます。気になったのは、野菜の中のキャベツの芯がそこそこあること。こいつは噛んでも旨くない。あー旨かった、とは言えない食後の感想で、68点かな。

「究麺 十兵衛」
札幌から帰った週末、横浜で仕事をせなばならない事情が生じました。駅構内でふと目に留まったのが、高島屋でやっている大北海道展のポスターです。十兵衛という、札幌は地下鉄の南発寒駅近くにある店が出店していると。

札幌の余韻があって、味噌らーめん食べたいなぁ、と思い寄ってみることに。十兵衛スペシャルという味噌ラーメンが1296円。ニボブラックスペシャルとうラーメンが1080円でしたが、ぼくは「特性味噌864円」を注文。他は高すぎるのと、やはり店のオーソドックスなのをまず食べてみたいのでそうしました。

スープをすすると、札幌味噌らーめんの味そのものです。しかし、もやしは入っていません。ネギが載っていて麺もオーソドックスな味噌らーめんの麺で旨い。空腹だったこともあり、途中一味をかけましたが、飽きずにてべました。しかしスマホで発寒の店の値段を見ると、750円です。コストパフォーマンスという意味も込めて点数づけすると70点かな。

「手作りラーメン 小京都」
最後は、しばらく前に食べていて紹介できていなかった、蓮田駅ホームのすぐ前にあるこの店です。ぼくは電車からよく眺めていたのですが(おそらくは15年間ぐらい)、入ったのはこの時が初めてでした。

営業している店なのかどうか、電車からではよくわからないのです。また駅前に降り立っても、普通の道からは店まで行けません。線路沿いのジャリ道を行かないといけない。この時は、小腹がすいていて、入ってみることにしました。

頼んだのは、醤油ラーメン550円です。あっさりスープでおいしい。麺は、これ青竹?と思うほど、太さも長さもきちんと揃っています。でもまあ、ゆで加減もちょうどいい。チャーシューがスモークされていて、味わい深い。全体的にもなかなかにおいしゅうございました。コスパ考えると68点ぐらいでは?


<今回のそれにしても>
それにしても最近、らーめんの値段高いと思いません? 札幌はもとからそこそこ高かった。でも首都圏はらーめんといえば庶民の味方のもっと安い値段でしたよね。

ところで札幌では、らーめん以外にも当然食べました。最後にご紹介するのは、札幌駅ステラタウン、「根室はなまる」のお寿司です。

 

ボタン海老、ホタテ、活ツブ、にしん、など新鮮で旨い。特ににしんは新鮮じゃないと食べられませんよね。

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面白リポート.その291【W650ツーリング・リポート佐野かたくりの里】

2017年04月02日 | Weblog

【W650ツーリング・リポート佐野かたくりの里】

新年度初日の4/1は首都圏は雨でした。予定していたソフトボールチームの、練習後のお花見飲み会も中止。来週散る桜?を見ながらやることに。で今日4/2は晴れたので、前から気になっていた佐野の「かたくりの里」に、かたくりの花をW650で見に行くことにしました。

夕方以降の天候はあやしいとのことだったので、早めの午前8時前に出発。往路は122号線で佐野に向かい、復路は渡良瀬貯水池に寄り、さらに幸手の権現堂の桜の様子を見て戻る計画です。

                   

朝早く出たせいかバイクで走行中は寒く、ちょこちょこトイレに寄ることになった。最初に寄ったのは道の駅羽生です。ここでは駐車場にW1が5台いるのを発見。W3としては、遠くから眺める身。駐車場から出発する様子を見ましたが、キックでエンジン始動後のエンジン音が実にいいなぁ…。

                   

途中スタンドに寄り、ガソリンを満タンにするのと合わせトイレへ。そんなこんなで、かたくりの里に着いたのは10時近く。着いて早速トイレ後、花を観るため坂を上ります。

                   

公園を想像していたのですが、かたくりの里は山登りの山道の山腹にあります。中央とは端に結構急な山道(階段)あり、その横にかたくり畑が広がっているのです。花はごく薄い紫。

                   

みんな頭が垂れている。従って、アップで下の方からみるとひとつひとつは美しい花ですが、群生により圧巻の美しさという感じではありません。

                   

イメージは紫の花が遠くまで一面に、という感じだったのでかなりガッカリかな。勝手にイメージしてかってにガッカリですが…。

                   

帰りは予定どおり渡良瀬川の方を走り、渡良瀬貯水池に寄りました。貯水池にはは水がほとんどなく、青というより白い池です。

                   

その後、古河ゴルフリンクスを背景に写真撮影をしました。ここは早朝ゴルフで1人で廻れるので、夏休みで平日お休みの日には何度か廻っていました。最近はそんな練習もサボっているのいで、またこよう。

                   

国道4号に入って、幸手の権現堂に着いたのは11時過ぎ。権現堂に近くなると、急に渋滞し始めました。まだまだ3部咲き程度とはいえ、桜の名所だけに大賑わいです。

              

桜の花はまばら、人手は満開といっいたとこでしょうか?
たこ焼き、イカ焼き、じゃがバターといった屋台の価格を見てびっくり、600円が相場なんですね。

              

いつもここに来ると、桜と一緒に菜の花を楽しんでいました。菜の花は今が盛り。黄色が色鮮やかでとてもキレイです。羽生も、佐野も、渡良瀬も権現堂も、土手にはもれなく菜の花が元気に咲いていました。

<今回の好印象>
ということで、色の薄いかたくりの花より、まだわずかに咲いた程度の桜より、菜の花が印象的だった今回のツーリング。

走行距離:120km
聞いていた曲:Rod Stewart

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