おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

ぷちりぽ.54

2008年02月28日 | Weblog
【長野でらーめん?!】

 蕎麦なら解るけど、長野でらーめんって想像できますか? 食べちゃいました、長野で写真の、らーめんを…。辛肉味噌らーめんだったと思います。


 夕飯食わないまま、夜10時過ぎに仕事を終えたのですね。そんで、この時間で何かしっかり食べられる店で、ビールなんかもあってということで、らーめん屋になったのですね。

 ここのらーめん屋、ビールのおつまみが結構充実でした。葉山葵とか、カリカリポテトとか、ギョーザも小ぶりで旨かった。らーめんは、麺は佐野らーめん風。スープは…ビールやレモン杯などをだいぶ飲んだ後食べたので、よく解んなかったです、辛かったし。

 店を出て出て看板を見たら、東京恵比寿とありました。後で長野出身の人に聞くと、「地元産の味噌を使った味噌らーめんなら、旨いのがありますよ」ということでした。


 最後の写真はせめて長野らしい、大雪の前日に市内から撮った、山並みです。以上長野関係についてでした。


 
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ぷちりぽ.53

2008年02月27日 | Weblog
【おやき】

 長野には県単位で考えると、相当の回数行っています。学生時代のサークルの合宿が美ヶ原だったり、スキーツアーのバス添乗員のバイトでは、あちこちのスキー場に行きましたし。社会人になってからも今回のような出張で何度も…。ところが不覚にも、今回の長野行きまでただの1度も、「おやき」を食べたことがなかったんですね。

 この度初めて食べました! みよ田という蕎麦屋で、「おやき」と「きのこそば」のセットを頼んで食べたのですね。それがこの写真です。何を隠そう、美味しいそばを目当てに蕎麦屋に入った次第で、この時も「おやき」は念頭にありませんでした。

 メニューを見て、「そういえば、おやきなるものが盛んに売られているな。そばとセットのメニューがあるから、ひとつ食べてみようか」と、思い立ったという流れです。「おやき」さん御免なさい。この度まで、長野の特産として認知していませんでした。

 色んな具材のおやきがあるんですね。蕎麦屋のセットは「なす」系の具材でした。お土産には、「野沢菜系」を買いました。今後は、色んな具材の「おやき」に挑戦したいと思います。
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ぷちりぽ.52

2008年02月25日 | Weblog
【雪景色シリーズ?】

 昨日のぷちりぽで、長野でみつけた笑える店名を紹介しました。長野は今月2度目で、今回は2/22(金)から24(日)まで3日間行ってました。

 帰京した昨日の日曜は、長野市内は大雪。「市内にこんなに雪が積もったのは、今シーズン最高では?」と、地元の人が言うほど。そこで写真は2月24日(日)の、大雪当日の朝の雪景色です。

 ぷちりぽ.47で紹介した2月13日(水)の雪景色と比較するため、同じ場所で撮りました。比べて見てください。アンダーパスの車道も積雪で真っ白。今回が大雪だったことを実感いただけるでしょうか?

 ところで、埼玉片田舎→札幌→長野と続いて紹介した雪景色は、シリーズにできるかな? そうそう雪がある所に行く予定はないので、これで終わりかな? ともかく次回は、長野で食べた物を紹介させていただきますっ! 
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ぷちりぽ.51

2008年02月24日 | Weblog
【店名シリーズ②】

 前回は横浜の、瀬谷駅近くのパブの店名を紹介しました。そうしたところ、金曜から再び出張している長野で、笑える店名をみつけちゃいました。これ、シリーズになるのかな?

 まずは写真を見てください。見つけた店は長野駅と宿泊しているホテルの、中間ぐらいの場所にあります。看板のショルダーコピーに「やきとり 寿司」とあります。寿司屋と焼き鳥屋両方なんて、いかにも安易ですよね。決定的なのは店名で、「かどや」です! この店Y字路の、まさに角にあるんですね・・・。

 店を開く前の会話が、容易に想像できますよね。

ご主人:どっちの店にしようかなぁ?寿司屋でいくか、焼き鳥屋でいくか?
奥さん:どっちも根強い人気なのだから、両方にしちゃえば?
ご主人:そうだなっ、みんなどっちも好きだもんな、よし両方だ!

ご主人:店名はどうしょうか?
奥さん:角の店なんだから、「かどや」が解りいいわよねぇ。
ご主人:そうだなっ、店名覚えやすいし、場所の説明も楽だな、
2人で:「夜7時待ち合わせ、角のかどやでね」なんつってねハハハ・・・

 うーん、とてつもなく安易だぁ。
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ぷちりぽ.50

2008年02月23日 | Weblog
【飲み屋の店名】

 記念すべきぷちりぽの50回目は、前回に続き横浜の瀬谷ネタです。この写真、瀬谷駅の近くの飲み屋です。赤バックに白ヌキで書かれている看板を見ると、あろうことか、「パブ 神様 GOD」という店名なのですね!

 パブっていう類の飲み屋が、神様(GOD)なんて、究極の偉い方の名称をつけてしまったようなのです。店名を決める時に一体どんな議論があったのか、想像してみたくなっちゃいませんか?

 脱サラしてパブを開くことにした、博打好きの旦那と奥さん。

ダンナ:うーん店名がなかなか決まらんなぁ

奥さん:いっそ、手伝うアタシにちなんで、天使なんてどうよ?

ダンナ:バカヤロウ、おめーなんかが天使なら俺は神様だぁ!! おっ・・・!?、神様いいねぇ、究極だねぇ、そんな店名にすりゃ、俺にもいよいよツキが廻ってくるてもんだなっ

 と、こんな風に店名を決めてしまったのかも。店が流行らなかったらどうしようなんてことは、ツユほども考えずに・・・。流行ってそうには見えない佇まいでありますが。 
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ぷちりぽ.49

2008年02月22日 | Weblog
【無人野菜売場】
 やはり仕事の関係で、横浜の「瀬谷」というところにちょくちょく行っています。横浜駅から相鉄線の急行で、20分ぐらい。海老名の手前ぐらいという、結構田舎です。

 この駅の近くなんですが、無人野菜売り場に、写真のような記述があるのを見つけました。文字が見えない環境の方用に念のため記すと、「毎日ごまかす人がいる 窓から見ているよ」という警告文です…。

 ぼくの自宅がある埼玉の片田舎でも、無人野菜売場は多いです。自分の野菜畑で作った季節の色んな野菜を、たいがいはどんな物でも1個100円というような値付けがされ、無人の台の上に置いてあります。買う人は、買う個数に応じた100円玉を、備えてある貯金箱のようなものに入れ、野菜を持ち帰るという仕組み。

 言わずもがなだけど、買う側は「安全でおいしく安いはず」と信じ、売る側は「ちゃんとお金を入れていってくれるはず」と信じて、という相互の信頼関係を前提にして、成り立つ仕組みですね。

 田舎っぽいけど、のどかでほのぼのとした印象を受け、心がホンワカするのが無人野菜売り場ですよね。でも…この警告。何となく、横浜の片田舎ならでは(田舎ではあるんだけど、少しせち辛くせせこましい)といった気がしないでもないですね…。

 「窓から見てる暇あんなら売り子やれよ!!」とか、色んなツッコミのセリフが浮かんでしまう警告文でもあります…。 
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ぷちりぽ.48

2008年02月18日 | Weblog
【青唐辛子味噌】

 長野の続きです。後輩がみつけてとても旨いことに気づき、長野に行く度に、青唐辛子味噌を買っていました。地元の生産者の女性が名前入りで紹介されていた、瓶詰のやつです。このシリーズには他に「ふき味噌」「にんにく味噌」とあって、どれも試したのです。でも一番旨かったのは青唐辛子で、買い続けていました。

 ところが今回の出張で、いつもの店に行ったのですが、それまで買っていた瓶詰が見当たりません。店の人に聞いたのですが、もうその生産者のは置いていないという返事。他の店も数件見たのですが、見つけられませんでした。それで仕方なく、写真の箱入りのものを買いました。

 旨いにはウマイのですが…なんか、やはり前のとは違う。前のは、唐辛子がもっと青っぽく、甘味も辛みももう少し若々しい感じだった…。もう造ってないのかなぁ…。
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ぷちりぽ.47

2008年02月17日 | Weblog
【長野市の雪】

 バレンタインデーの前日2月13日水曜に、長野市に行きました。静岡だの札幌だの長野だの、なぜか最近短期間に、あちこちに行くことが多くなってます。だからこのぷちりぽは、出張リポートのようになっていますぅ。

 写真は、仕事をしたビルの近くの、交差点の雪景色です。アンダーパスになっている車道に雪はなく、歩道に結構雪があります。市内全体が積雪があるというわけではなく、雪がある場所を選んで撮りました。長野市内は根雪になる地域ではないのですね。ぼくは、スノーブーツを履かずに行きましたし。

 首都圏の、しょぼい水を含んだ雪とは違う。でも札幌ほど、本格的な雪でもない。中間の、それなりの雪ということでしょうか。各地の、雪景色マニアみたいにもなっちゃってますけど…。
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ぷちりぽ.46

2008年02月16日 | Weblog
【2月の札幌】

 2月8日のぷちりぽで、年末に次いで行った札幌の雪景色を紹介しました。年末に行った時は、歩道など道が凍っていて、スノーブーツでも滑って、とても歩きにくかった。しかし2月は、雪がしっかりと積もっているので、スノーブーツであれば、だいぶ歩き易くなっているという印象でした。

 行ったのは2月5日ですから、雪祭りの初日。仕事を終えた後、大通り公園の雪像を眺めて歩きました。雪像については、たくさんの綺麗な写真が、あちこちで紹介されていることと思いますので、ここで紹はしません。

 で何を紹介するかというと、やはり食べたものですねぇ。今回も引き続きラーメンと、最近トレンドの小樽が本店のケーキ屋さん、ルタオのケーキを食しました。まず、らーめん。



 らーめん共和国で、今回は塩らーめんをいただきました。函館が本店の「えん楽」で、奥に映っているのが「塩らーめん」、手前が「特製塩らーめん(確かそんな名称?)」です。ぼくは手前を食べたのですが、最後の方でしょっぱく感じ、特製じゃない方があっさりしていて、よりお勧めと思います。食べ終えて店を出ると、旭川「梅光軒」に行列が出来ていて、そっちがとても気になってしまった…。

 次は、ルタオのケーキ。飛行機で帰るために札幌駅で乗り換える時に、大丸の店で買いました。最初の方がメープルケーキ。

 
 次がチーズケーキ。いずれも生(冷凍ではない)です。買ってから埼玉の自宅に着くまでにおおよそ4~5時間。保冷剤と保冷シートを頼めば、何とかもつだろうと考えたのです。とうとう埼玉の片田舎で待つ家族に、生のルタオケーキを食べさせて上げられたわけですね。


 700kmぐらい空を飛び、おまけに前の方で羽田に着陸した飛行機が滑走路で鳥を撥ねたとかいって、着陸に時間を要したり、自宅最寄駅からの道程は雪が残っていてコケそうになったり、大事に運んだわりには結構形が崩れちゃったけど…美味しかった、しみじみ…。 
 
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片田舎町内会リポート.30

2008年02月13日 | Weblog
【役員選出当日】

 いよいよ、役員改選の当日です。この日首都圏は、相当な積雪となりました。前日まで何だかんだと忙しかったぼくは、役員抽選のくじ引きの用意ができていませんでした。そこで、朝早めに起きて、抽選の箱、抽選順を決めるためのクジ、役員を決めるためのクジの用意を、家でいたしました。

 役員会1時間前に公民館に向けて家を出ます。すると会長が雪の中、ぼくの前を歩いていました。「いやぁ、今日はすんなり決まるかなぁ、緊張しますな」と会長。雪だったことだけではなく、改選模様がやはり心配で、早めに家を出た様子です。

 公民館についてぼくは、先日会長宅で事前に取り決めた、改選の手順を黒板に記述しました。内容は以下です。

<役員改選>
1.各役員の仕事を紹介
2.催事以外の役員への立候補を募る
3.立候補ない役職のくじ引き順の抽選
4.役職の抽選
5.当たった役職ができない場合の調整

 黒板に記述して、手順を解りやすく理解いただく方が、納得性が高まると考えたので。

 現班長のうち3名が欠席する中で、現会長、現区長代理の挨拶のあと、議事の進行を会長から振られ、ぼくが進行役となって役員改選を進めました。まず各役員の仕事の紹介では、予定どおり、手当てを含めた仕事の紹介をいたしました。環境委員、監査も、それなりに稼動をとられて大変であることも、副会長や会長が強調します。

 次に、催事委員以外の立候補を募りましたが、先の作戦が効を奏さず、環境委員への立候補が集中しました。敵も去るもので、ちゃんと比較的楽な役職を検討してきて出席しているようです。あまり集中したので話し合って、環境委員も立候補対象からはずすことにしました。結局、立候補は1人の班長が立候補した、監査だけが決まりました。監査に立候補した方は自治会の古株で、さすが勘所をオサエています。

 次に、順番の抽選と、役職の抽選を行いました。悲喜こもごもの騒ぎが起こり、抽選を終えました。最後の調整で申し出があったのは、2名です。1名は、区体育委員に当たった高齢の女性からで、夫婦とも高齢で、運動会を中心とした区の会合への出席、運動会参加者の勧誘、運動会での役割遂行には無理があるとのこと。これには、一同納得しました。そこで今日欠席の3名のうちで、一番若い男性が、調整にはある程度応じるといってくれていたのを頼りに、会長がこの男性に引き受けてもらうよう後で依頼することとなりました。

 問題はもう1名、今日欠席のうえ、副会長に当たった方です。この方は夫婦とも土日の仕事が通常で、平日お休みのご家庭です。班長の仕事も土日の場合、奥さんが午前中休みを取って対応し、かつ遠くにいる娘もその補佐として何とか対応していたことを、会長もぼくも知っていました。

 ですのでぼくや会長が事情を代弁し、代わってもらえることを打診しましたが、こっちは紛糾しました。何せ本人がこの場にいて、事情背説明している状況ではありません。誰だって区の会合にも出なくてはいけない役職は、荷が重いのです。自治会では古株で、さまざまなご家庭の事情を知っている会長が、色々な言い方で打診し続けますが、誰も「副会長をやる」とは言ってくれません。時間がありそうな、自治会歴の長い長老的な方に振りますが、そんな方ほど大変さを知っていて、「うん」とは言ってくれないのです。

 会長に当たった男性が、「副会長が時間拘束で大変なら、自分がやって、会長を誰かやってくれないか?」といった提案をしてくれます。また、最も多忙重責な、区長代理に当たった方は、文句も言わず引き受けて下さる様子です。この2人には本当に助けられましたが、何せ副会長が決まらないままでは、会合を終えることができません。会長の依頼も万策尽きてきた様子です。

 業を煮やしたぼくは、憎まれ役になってもしょうがないと腹をくくって、追い込んでいく調整方法をとることしました。追い込み方は、副会長を決める方法の選択肢を示して、どっちで決めるか判断を求めるしかありません。選択肢は2つしかつくりませんでした。1つは、催事委員があたった方の中で再抽選して副会長を決める。もう1つは、副会長の任命を会長に一任する。この2つで、どちらにするかを迫りました。

 会長が、「会長一任の場合、監査や環境やその他含め、時間に多少でも余裕がありそうな方をこちらが一方的に指名するのが現実的な選定方法になる」と、補足説明します。しかし古株の方は、「自分で申し出ても、後で指名されても結果は同じで、なら申し出ない方が得」と計算したようで、申し出てはくれません。

 「では、再抽選か会長一任か、多数決に移りましょうか?」とぼくが言いかけたところで、ある比較的年齢の若い女性が、「会合にもれなく出られる状況でなくてもよければ、引き受けましょうか」と、とうとう申し出てくれました。これに現会長、現副会長が早速反応。「われわれも都合つかないときは、代理出席などおおいにサポートしますので」と、何とか一件落着。1時間程度の予定が、2時間かかって役員の改選は、区体育委員の1部のネゴを残し、何とかその場での解決をみたのであります。

 さまざまな立場の人の、さまざまな心理状況がかい間見えた、ぼくにとってはある意味、楽しい会合ではありました。後、総会を終えてしまえば、来年度はお役御免という、気が楽な立場でもありましたし…。
――――――
 次回は、役員総会用の資料作成と、いよいよ最後のお仕事、役員総会を残すのみです。最後に来て、事件が持ちあがらなければいいのですがね…。
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