おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

関西旨いもんリポート.その11

2009年05月12日 | Weblog
【餃々(チャオチャオ)阪急梅田店】
http://www.gyozaya.com/shop_chiiki/osaka/hankyuumeda.html

この店は、1人で探して入りました。ぼくにとっては珍しいことです。初めて行く店に1人で入るなんて、東京では思いもつきません。だけどこの日この店には、1人で行きました。阪急梅田駅側のホテルに、遅くにチェックインして泊まる夜だったと思います。

それまで何日か続けていた、コンビニ弁当の夕食はもう嫌だったのです。そこで、23時近くだったと思うのですが、「1人きりでもいいから生ビール飲みながら、お皿に乗って出てくる出来たてのものを食いたいなぁ」と、ホテルにチェックイン後に、阪急かっぱ横丁あたりで店を探しました。



さすがにその時間のかっぱ横丁のお店は、閉店の準備にとりかかっていました。でその近くで探して、最初に遭遇した営業真っ盛りの様子をかもしている店が、ここでした。餃子の店で、店内の様子はというと、テーブル席は盛況で、カウンターが何席か空いている程度です。

大阪で餃子を食べることに、抵抗はまったくありませんでした。以前ぼくがいた広告会社の元上司が、大阪支店長の時に、連れて行ってもらって食べ、旨かった記憶があったから。迷わず店内に入り、カウンターに案内されました。

ぼくの席の右隣は、若い男性の2人づれ。左隣は、ぼくとほぼ同世代と思えるビジネススタイルの男性1名です。ぼくは、生ビールと焼き餃子と、キムチのセットをオーダー。餃子が焼けて出てくるまで、生ビールをキムチでつなごうという作戦です。



ビールも旨い、キムチも旨い、2杯目のビールとなったとこで、タイミング良く餃子が来ます。旨んまいっ! 遅い時間で空腹が極まっていることもあり、このうえなく旨かった。餃子があまりに旨いので、次はめったに食べない、水餃子を頼んでみました。これもツルツルして旨いですぅ。



お腹も心も満ちてきたところで、左隣のビジネススタイルの男性が、ぼくの方を気にしている様子なのが気になってきます。彼は、飲み物をすでに焼酎風のグラスに換え、食べもの関連もあらかた食べ終えた様子。「きっとぼくが、食べるのが一段落したら話しかけてくるなぁ」と感じていたら、案の定水餃子を食べ終えたあたりで、話しかけられました。

交わした会話は、かいつまむと以下のような内容です。だいぶ記憶が薄れたけど。
・彼は今朝まで同僚と秋田にいて、昼過ぎ別れて大阪入りした出張ビジネスマン。

・何でも一年の半分ぐらいは、国内のあちこちに出張に出ていると。

・仲間と不動産の会社を起業し、Webでの販売で実績を挙げた。

・今はそのノウハウを全国の不動産会社にコンサルして歩くことが彼の主な役割。

・会社としてはWebでの不動産販売も継続していて、確かオフィスは立川?(なんでも都下)。

・今日は大阪で飯を食いホテルに泊まり、明日コンサル先に出むくんだそう。

夜も遅かったので、ノウハウの胆のとこに多少興味はあったものの、深入りせずにこの夜は撤収いたしました。色んなビジネスがあるものですね。ぼくの仕事も相当説明はしにくいけど。

時間に余裕がれば、彼から、もっと色々聞き出して、おもりぽできたのでしょうけどね、きっと。

<今回の教訓>
1人で居る出張ビジネスマンは、相当話し相手が欲しいものだ。

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