窯元日記復活

昨年収蔵されたお披露目展の京都国立近代美術館『「新収蔵記念:岸田劉生と森村・松方コレクション」 』展拝見

昨年収蔵されたお披露目展の京都国立近代美術館『「新収蔵記念:岸田劉生と森村・松方コレクション」 』展拝見しました。
「2021年3月、岸田劉生の作品42点を一括収蔵いたしました。全て一人のコレクターの所蔵品で、うち29点を購入、13点を寄贈いただきました。これにより当館所蔵の岸田劉生作品は油絵24点、水彩画6点、日本画9点を含む約50点となりました。」


去年から楽しみにしていました。岸田劉生の絵は結構好きなんです・・。京都近美久し振りです。コロナ渦で中々出にくいですね。
ゴッホ張りの自画像やバーナード・リーチの肖像、麗子の誕生仏を思わせる裸像など56点と森村・松方コレクションと芝川コレクションなど全83点楽しめました。3月6日まで。

1,岸田劉生の生涯と画業
1-1銀座時代 1891-1913  9点
1-2代々木・玉川時代 1913-1917 10点
1-3鵜沼時代 1917-1923 17点
1-4京都時代 1923-26 4点
1-5鎌倉時代 1926-1929 12点
2,森村・松方コレクション 北斎広重藤田嗣治など 12点
3,芝川コレクション 青木繁「女の顔」坂本繁二郎など15点
図録は「とんぼの本」新潮社で兼用。2000円+税


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