窯元日記復活

平城宮跡資料館にて。中国 長沙窯。

平城宮跡資料館にて。中国 長沙窯。





「ちょうさよう【長沙窯 Cháng shā yáo】

中国,湖南省長沙市銅官鎮にあった陶窯。現在唐から五代におよぶ19の窯址が確認されている。はじめ青釉,白釉,緑釉,褐釉などの単色釉陶を焼成していたが,中唐ころから青味をおびた黄色釉の釉下に酸化銅の緑や酸化鉄の褐色の顔料で花鳥文や人物,文字など絵付した釉下彩磁が始められた。器種には水注,壺,碗,盤,枕などがある。日本にも唐代の印花や貼花文に褐釉を掛けた水注などがもたらされている。【河原 正彦】
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報」

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