窯元日記復活

大和文華館『特別展 レスコビッチコレクションの摺物-パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭』の展覧会


大和文華館『特別展 レスコビッチコレクションの摺物-パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭』の展覧会「江戸時代の版画のうち、販売用でない、特別な注文によって制作された作品」で、浮世絵師によって描かれ、数百部程度しか作られなかったので、伝声する者が少なく、展示される機会も少ない。特注品なので、金銀や雲母を使った豪華のものもあるんだそうです。アベノの「広重展」では売りものの版画で、摺物はそうでない、「俳諧、狂言、お浚 い、名弘め、追善、宣伝、賀の祝いなどの摺物」があり、北斎門下は別にして、歌麿で2000対30,広重で10000対60(7/28日の浅野館長の講演会から)と、錦絵の百分の一程度。
江戸でほとんど作られているようですが、北斎門下の柳々居辰斎の「奈良人形  道成寺」文政(1818-30)前期頃は奈良人形がメジャーだったんだ。見落とすとこだった。展示は前期8月4日まで。展覧会は9月1日まで。






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