山中教授がiPS細胞でノーベル賞を受賞！
本当に喜ばしい話です。
昔、No.1じゃないとだめなんですか、とのたもうた政治家さんがいらっしゃいましたが、No.1になることがどれだけ大変なことか。
日本のNo.1になれてもいない人にそんな事を言う資格はないと思った次第ですが。
ともかく、これだけのスピード受賞になったのは、本当に素晴らしい。
日本の国もこれから慌ててなにか賞を用意することと思いますがね
こういう技術職や資格、文化 そういったものに対する評価が低い国は、まったくもって将来が不安。
研究の時間もお金も 十分にとれない。
そんな日本と言う不十分な環境で、現場のささやかな希望になると思います。
ささやか、というのは、やっぱり運とか気力とかそういう良くも悪くも力が必要だから。
皆がそうなれるわけじゃないし。
結果がすべてじゃないし、努力は無駄じゃない。
そう思うけども、だからこそ一番になるってことは、簡単じゃないし、素晴らしく評価されるべき物事だと。
一方で、原発の技術者の方が雇用がなくて、中国にたくさん引き抜かれて流れていっているようですが、これもまた不安。
ぜったい仇で返されるにきまってる。（反論のある方ごめんなさい。信用できないてないのです。）
でも、生活がかかっている技術者の方たちを責めるわけにはいかないしね。
そこまでしないといけない 日本と言う国が 情けない。
「日本と言う国のお陰で、」と山中先生は記者会見で言ってはったけど、えらいなぁと。
何もしてないし。
総理が電話かけてきてたのに思わず笑ってしまった。
暢気なもんだぜ、全く。
のん気すぎて、いろんなものを いろんな人や国に 奪われないようにしてほしいもんだ。
きっとそういう時には、自分たちの大事なもんだけ後生大事に抱えて逃げるんだろうけど。
この発見が、無事きちんとした臨床応用に辿り着きますように。
技術の発見が、必ずしも人々の幸せや平和に繋がるわけではない事は、歴史が証明しているから。
だから、きちんとした ただしい使い方が為されることを 祈っています。
そして、私も頑張らないとね。
高校のOBに負けないように！
なんて言えるまでの野望は無いですが（笑）、ひとまずは研究と言うものに付いていけるように。。。
