無印良品の白いシャツ展

ATELIER MUJIにて



本展展示作品『印無いシャツ』の制作は、シャツを「素」にまで解体するために、歴史の中で人間が与えた印を取り除く作業から始まりました。多様な暮らしの象徴性を取り除いたあとに現れたのは、生き方の可能性を無限に包み宿す産着のよう な身体を直接包む一枚の布、そして布を着用する人の印象や認識に大きく影響する首まわりを被う一枚の襟としての小布でした。この身体を優しく包む一枚の布を纏う人は、自分自身にとって大切で必要な印に気づき、新たな暮らしの場を手に入れ、豊かに生きる方法を無限に変化させることができるのだと思います。あなたにとり、大切で必要な白や襟とは、心豊かに暮らすためのシャツとは、どのようなものでしょうか。

以上、TABより引用です。

白いワイシャツは素敵ですね。