日々の事 暮らしの事

気の向くままに 書き綴っています。

六本木アートナイト まとめ

2009年03月31日 23時03分47秒 | Art Cafe
28日の土曜日に行ってきた六本木アートナイト
コアタイムの18時にミッドタウンに到着。
ミッドタウン→国立新美術館→六本木ヒルズ→ミッドタウン と巡ってきた。

ミッドタウンは一体どこで開催されているのだろうというくらいまだ
準備の最中みたいでした。



sakura cafe 辺りをぶらぶらして

国立新美術館へ



昨年から始まったARTIST FILE 2009 をみました。



アートナイトに合わせて無料開放です。去年も思いましたが1000円の入場料はすこし高いと思います。
まあ、現代アートはインスピレーションですから自分がどのように捉えるかで印象がまったく違ってきます。
展示作品の詳細はないですからアーティストの意図や客観的な意見が欲しいときもありますね。
次の日行った東京都現代美術館の美術図書館で関連図書がおいてあったのでラッキーでした。
印象の深いときに読めたのでまた興味が沸きました。
ちなみに石川直樹氏の作品はまったく同じものが現代美術館のMOTコレクションで展示されていました。



アコーディオン×サックスのJAZZセッションは準備中。お客さんはもう並んでました。

ARTIST FILE 2009 のアーティストによる屋外の展示もありました。









一度ミッドタウンに戻り六本木交差点へ





照明デザイナー石井幹子さんのデザインによる高速下のライティングと 葛西薫さんデザインの六本木商店街のロゴ

ミッドタウンとヒルズの間には所々にアートキューブがあります。








1000人の参加者が、光る風船を手に夜の六本木をパレード



人が多いのと信号で途切れ途切れとなってどうかなという印象。もうすこし遅い時間でもよかったような。

六本木ヒルズでの展示が一番多かったですね。それに一番賑わっていました。

アートナイトカフェは準備の真っ最中。



発泡スチロールのインスタレーション



インタラクティブアート  裸の人がとにかく床をごしごし磨いては消えてゆきます。



回転式巨大バルーン  ドクタースランプあられちゃんを思い出します。古いか



花と泡のインスタレーション



ジャイアント・トらやんの大冒険



突然火を噴いたりするので あまりの人の多さに近づけませんでした。



霧とライトのインスタレーション



ヒルズでのアートキューブ アーティストが体張って頑張っています。
ライトが当たっているとはいえ寒くないのでしょうか?





ヒルズからミッドタウンに引き返します。



このアートキューブ キャバクラの入り口に展示してあります。
なんど客引きにあったことか......



ミッドタウンにて残りのアートキューブ





24時から始まる寄席はここの裏側で準備中



光る風船は芝生広場で 壮大な光のアートとなっていました。 最初の写真の所。
まったく違った印象を受けます。



24時から始まるイベントも多いですがとてもじゃないけど夜中まではパスしました。
深夜のアクセスのため
ヒルズやミッドタウンの駐車場は無料で解放、主要ターミナル(新宿、池袋、渋谷、東京駅)には
無料シャトルバスが運行していました。

六本木ヒルズでのイベントが一番賑わっていたかな。
国立新美術館は22時で終了だしミッドタウンでは24時までの時間が中だるみで
すごくひっそりしていましたね。

とにかく寒いのが一番辛いです。 また来年も開催してもらいたいな。





日本科学未来館

2009年03月31日 08時49分55秒 | 子供とおでかけ
日能研が終わった上の子を拾ってお台場にある日本科学未来館へ





わくわくどきどきそれは科学者の原点
をすこしだけみました。

科学未来館の入場料が来月から値上げされるというので
家族全員で一年間有効の友の会に入ることに。家族全員で2000円です。
ここは子供も入場料がいるので2回来れば元が取れる計算。 お徳かも。

お台場スタンプラリーは未来館でコンプリート。
未来館での景品は書類ケースでした。
5館周ったスタンプラリーの用紙をみなと館に送れば抽選でジョイポリスの入場券が当たります。
当たるかなくじ運悪いし。



つづいて国際科学映像祭のスタンプラリー
3館周ると 星座早見表や星座の下敷きがもらえます。未来館が3館目でした。



ちなみに未来館は午後から来ると
ドームシアターやワークショップなどが先着順の予約なのでまったく見ることができません。
ここに来るときは午前中に来てすぐに予約したほうがいいと思います。

ロボットグランプリも開催されていました。入場無料です。



外を少し散歩しようかなと思いましたがあまりの寒さに断念。
ママ様に頼まれた買い物もあり、帰りがけに文化堂に寄らなければならなかったので
早めに帰路に着きました。

NHKスペシャル『沸騰都市のそれから』

2009年03月30日 23時02分28秒 | 日記
昨日、NHKスペシャル『沸騰都市のそれから』を見ました。
天地人の後だったので見逃すことがありません。

昨年、NHKスペシャルでとりあげた 沸騰都市
ロンドン、ドバイ、ダッカ、イスタンブール。
当時は世界経済の絶好調を謳歌していました。
昨年10月のアメリカ発の金融危機以降経済が崩壊の危機に陥っています。

イギリスは製造業を捨てて金融立国を目指して外国からの投資を
積極的に受け入れていて特にロンドンなどはロシアからの富裕層を受け入れていました。
金融危機によりロシアの富裕層はいなくなり、
ポーランドからの出稼ぎの労働者は国に帰るしかない状況。
ロンドンからポーランドまで長距離バスが走っているなんて知りませでしたよ。
一体、どの程の距離と時間がかかるのか考えただけでも疲れます。

ドバイは海外からの不動産投資で
不動産価格が右肩上がり。日本で言う不動産バブルが起きていました。
これといった製造業もないため金融危機が起こるとあっという間に不動産バブルが崩壊。
まあ、ケインズ経済学で言う「市場の見えざる手」で適正価格に戻ったのでしょう。
数々のプロジェクトは中止や延期。不動産価格は半分程度に。

ダッカでは中東に出稼ぎに出ていた派遣労働者が大量に解雇され
帰国ラッシュ。
まあ、世界中どこへ行っても労働力の調整弁として真っ先に切られるのは
派遣労働者であり。社会的弱者。
これは資本主義社会ではどうにもならないことかもしれないが
そこは政治の出番。セーフティーネットを張ってどうにかしてもらいたいものです。

イスタンブールでは米国向けの縫製工場の注文が減少。
同じ、イスラム社会でも金融危機の影響の少ないイランに活路を見出している。
親米政権のトルコにとってイスラム教と一線を博しているので
イスラム社会との結びつきは危ういものかも。

最後はすこし明るい話題で締めくくっていた。
ドバイではアフリカ資本の投資会社が割安になった不動産を購入していたり
ダッカでは金融危機の影響が少なかったリビアの石油プラントに労働者を派遣したりしていた。

この番組を見ていると日本もかつてはそうであったように
世界は当分 立ち直れないと実感できる。




東京都現代美術館

2009年03月30日 08時56分08秒 | Art Cafe
日曜日にもかかわらず上の子が日能研。
13時45分に終了なのでその後、日本科学未来館に行きたいというので
それまでの時間は下の子と二人で木場にある東京都現代美術館に行ってきました。





21日から長期の改修が終わってリニューアルオープン。
リニューアルを記念して31日まで常設展は無料開放しています。
ちなみに今日は休館日なので明日だけです。

僕の持っているMOTパスポートも長期の改修で有効期限が
3ヶ月も伸びました。 ラッキー

ミュージアムショップもリニューアル。



企画展が開催されていないせいか、販売しているものが少し少なくなったような気がします。

ミュージアムショップの奥にトイレも新設されました。



モダンアートっぽい トイレとなっています。

常設展示は無料にもかかわらず 観賞している人もまばらですね。
土曜日の六本木アートナイトでのARTIST FILE 2009 の無料開放日は大混雑でしたが。
木場公園では散歩している人や家族連れがたくさんいましたが見に来る人はいないのかな.....
31日まで無料というのは現代美術館の中に入るまで告示されていないので知らない人も多いかも。



14時からミュージアムトークがあるみたいでした。参加はできず。
そういえばレストランとカフェも新しくなっていました。
フレンチ系のレストランはいまだに値段が高いですね。まあ、仕方ないか。
国立新美術館、国立近代美術館、東京都現代美術館とどれもフレンチの名店が入ってるみたいですが
いまだに一度も行ったことがありません。いちど食べてみたいな

常設展示はあっという間に見てしまったので地下にある美術図書館で休憩。
ここの美術図書館は最高です。一日いても飽きませんね。お腹減るけど。

木場公園の 梅? は綺麗でしたよ。





建設業の底力

2009年03月29日 09時26分45秒 | 日記


建設業協会50周年を記念して建設業の底力ツアーが開催されます。

①大規模再開発の超高層建築の施工の様子が見学できる「西新宿六丁目西第6地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」(新宿区西新宿)

②重要文化財・三井本館と隣接する超高層複合ビル「日本橋三井タワー・三井本館」(中央区日本橋室町)

③英国人建築家ジョサイア・コンドル設計の赤煉瓦の名建築といわれる三菱一号館の復元を含む「丸の内パークビルディング・三菱一号館」(千代田区丸の内)

の3つの建築現場・建物です。

日本橋三井タワー・三井本館では、建物の見学と併せて三井本館内にある三井記念美術館のコレクションも鑑賞できます。


日  時:5月30日(土)9:00集合 17:20解散予定

     (集合は新宿駅周辺、解散は丸の内を予定しています)

参 加 者:おとな2,000円、こども(小・中学生)1,000円

     (バス代・昼食代・三井記念美術館入館料を含む、記念品付き)

募集人数:45名(対象:小学生以上)

募集期間:3月10日(火)~4月3日(金)

興味のある方はこちら

とっても行きたかったのですが土曜日の仕事はどうしても休むことができないので
ママ様に子供を連れて行ってと頼んだら建物にはまったく興味がないと無下に断られました。
建設途中の丸の内パークビルディング・三菱一号館の内部は是非見てみたいのですが残念でなりません。



手前に歴史的建築物を復元し奥に高層ビルを建設しています。
三井タワーと似ていますが三井の方は昔のままの建設物を活用しています。
たぶん中央郵便局などはこんな建築方法を採用するのでしょうね。