山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

Camera Raw

2010年12月31日 | 実験
約2年前のVista機追加導入に併せて「Photoshop Elements 7」をインストールしてあります。

現時点でのPhotoshop Elements最新Verは、9へとアップグレードされています。

で、問題なのが表題のCamera Rawなんです。
そもそもCamera Rawは、各カメラメーカーおよび機種ごとに異なるRaw形式ファイルを、Photoshop(Elements)上であたかもPhotoshopファイル形式のように扱うためのプラグインソフトなのですが、新しい機種のカメラを購入した場合には、そのたびに新たなアップデートを待たなければならないという、ユーザーとっては誠に不親切な仕様なんです。
で、さらにですよ、Photoshop(Elements)の新しいVerが発売されてしまうと、古いVerのPhotoshop(Elements)では、それ以降に発表されるCamera Rawアップデートが対応してくれないんですね。 参照

さて、ワタシが所有する最新のRaw撮影可能なカメラは、E-PL1です。
調べますとこの機種対応するCamera Rawアップデートは、Ver5.7以上でなければなりません。
先ほどの”参照”ですと、一見プラグイン可能なように思われましたので、実験してみました。

が、残念ながら結果はペケでした。(リンク先にPhotoshop Elements8 以上でないとダメとの説明あり 5.6までプラグイン可能)

さて、大枚はたいてPhotoshop Elements本体をアップグレードしようか迷っていたところ、思わぬ手が見つかったのです。

Adobe DNG Converter
先ほどのリンク先にありましたね。
こちらはプラグインソフトではなく、単体で使用するフリー配布のファイル変換ソフトです。
各メーカー機種ごとのRaw形式ファイルを、事前にPhotoshop(Elements)で扱えるファイルに変換しておいてから、読み込ませるというシロモノです。最新のものはVer6.3です。

もちろん実験結果はGoo!です。

これなら、当分の間はアップグレードする必要はありませんね。

さらに判明したのは、Adobe DNG Converterは「Zoner PhotoStudio 12」へプラグイン出来てしまうというスグレモノだったんです。

ということは、先ずそちらをポチりますか!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿