山風景とデジタルコラボ+α                                   

コンテンツ作製のため、山風景等を素材にして様々な試みを綴ってみます。

九州二日目後半

2010年11月23日 | お出かけ
二日目のお昼はちゃんとリザーブされておりました
生ビールでカンパイしたのは、言わずもがなでしょう。


ぬるいセキュリティーにもかかわらず、
売店では巨大なダイヤモンドなんかが販売されています。


気温20度。観光するにはうってつけのお日柄ですかね、


紅葉もちょうど見頃だし。


そんなこんだで、霧島神宮お参りが次なる観光場所です。


拝殿が見えてきました。


九州は神様達の故郷です。
祀られている神々の生い立ちなどが書かれています。


樹齢八百年の杉の木が御神木です。


さーて、皆様何をお祈りしているのでしょうね。


新郎新婦も居りました。


なるほど、なるほど。
ハネムーンで訪れた龍馬・おりょうにあやかってというわけですね。(デモシンロウハソウセイシテシマウノデスヨ)


展望所からは桜島まで見えるのですか!


尤も晴れていれば、ですけれど。


本当はここよりも、霧島神宮古宮跡地に行きたかったんですけど、「時間がありません」と一蹴されました。


高速道路から指宿スカイラインを経由して、料金所を通過すると次の目的地まで10分程度です。


バスを降りたら、先ずは石橋を踏み壊さぬよう渡ります。


すると へー! 知覧には、現存する武家屋敷があったんですね。


角館のそれなどを連想してはいけません。
武家屋敷を言っても、普通に住まわれているこじんまりとした民家なのですね。


それでも武家屋敷だけあって、見事な庭園なのですよ。


11月なのに、流石九州です。
ノコギリクワガタがいましたもの。


この屋敷の何代か前の当主が、「十郎左衛門」さんだとか。(ローカルネタ)


屋敷に面する通りには、塵ひとつ落ちてなんかいやしませんぞ。


こちらの屋敷は、枯山水に特徴があるのだとか。


で、こちらが現在のメインストリート。
水路には、鯉を放流しているんですって。
ガキンチョがドボンしないかなんて、余計な心配かな。


そしてやってきました。知覧と言えばここですよ。


特攻平和記念館。
戦時中に二十歳前後の若い命を散らせた、九州最南端の特攻基地があった場所です。
ゼロ戦、疾風などが展示されていますが、残念なことに館内は撮影が禁止されています。
読み物関連展示品は、いい大人が涙するといけませんので、それなりの覚悟が必要かもです。
そうそう!アマガエルこと「震洋」も展示されているのには驚かされました。


どうもこのような場所は苦手なので、美女を連れだって館外へ早々退却です。


館外には、こんなものもありました。


内部の様子です。
「シトネまであって、プチデートにはもってこいだ」などと思うようでは、不謹慎極まりありませんぞ。


館内は撮影禁止ですが、ガラス窓越しにゼロ戦を撮影できるポイントもあるんですな。


さて、既に我々を乗せたバスはお宿へ到着です。
仲居さんに、「ここから開門岳が見えますか?」と尋ねてみたら、「見えません」ですって。
そりゃ残念なことじゃ!


ホテル売店で見つけたこの焼酎。あまりにもビンが綺麗なので、思わず買ってしまいました。
で、帰郷してからこの画像をA子さんにみせたら、「近くのコンビニで売ってるよ」だって。
そりゃ、あんまりじゃありませんか。


そうこうしつつ、夜の宴が始まりました。


二次会場は、こちらへお越しやす。


隣のパーティーとアニメソングで、壮絶なバトルを繰り広げ、


指宿の夜は更けていったのです。

さて、完全に泥酔状態です。
そんなことををしていて、明日三日目の開門岳への登頂は果たせるのでしょうか?

九州二日目前半

2010年11月23日 | お出かけ
腹が減ってはよい旅とは言えません。
シャワーを浴びてから、7:00きっかりに朝食をいただくことにします。


バイキングかと思いきや、三種類(和食、サンドイッチ、アメリカンブレックファースト)のメニューからチョイスする形態でした。
ネエさんは、早々和食を指差しています。
どうせだからと、「皆さんバラバラに頼みましょう」ってお願いしてみます。


和食はさらに、ご飯かおかゆが選択できます。


ワタシはサンドイッチです。


アメリカンブレックファーストは、パンかトーストを選びます。あと、スクランブルエッグかサニーサイドアップも好みに合わせて選択できるんですね。


ほーらね。ご覧のとおり。


和食には、郷土料理の「だご汁」付でした。


で、この人が規格外の注文をしたんです。
「アメリカンブレックファーストにご飯をつけてください」と。
ウエイトレスさん「全然 構いませんよ」ですってさ・・・


さて、腹ごしらえができましたので、定時にホテルを出発です。
昨日見えた教会は、この庇の真上にあるんですな。


本日の最初の観光場所は、熊本城です。
ホテルから天守を挟んで反対側に駐車場があるため、すぐそこなんですけど10分程度の所要時間となります。


バスを降り、ぞろぞろと一行は西大手門から進入します。


頬当御門が賃取り場を兼ねています。


あとでゆっくり読むために、薀蓄板を撮影しておきます。


そもそも熊本城は黒と白が基調です。なので、セピアカラーで撮影してみました。


実際の色合いは、こちらですが。


別名銀杏城と呼ばれる由来となった、大銀杏です。


上部はこんな感じですが、高さが測りかねますね。


そして定番。お城をバックに記念撮影です。


天守閣は昭和35年に再建されたコンクリート製です。
展示品に撮影禁止と表記されたもの以外でしたらOKなのですよ。


最上階から見下ろします。
西南戦争でも焼け残った宇土櫓が見えていますね。
左奥が駐車場です。


最上階のお嬢さま方が手を振ってくれていますが、あまり時間がありませんよ。
見所はまだまだたくさんあるのですから、グズグズしていると消化できなくなるでしょ。


これは、犬神家の一族が棲む大広間ではありません。
総工費54億円を尽き込んで平成20年に完成した、本丸御殿の大広間です。
セピアカラーが良いですね。(自画自賛)


絢爛豪華な数奇屋。


でやっぱり比較のためにセピアでも撮影しておきます。


創建当時から焼け残った宇土櫓にも、当然のごとく進入せねばなりません。


勾配が急な木階段が、年寄りにはキツイんです。


最上部から天守方向を撮影です。


別窓からですと、こんな感じです。


賃取場で足軽門兵が、警護していました。
我々同行者たちが危険人物ばかりなので、槍で一突きにされないよう、足早に退散とします。


熊本市内は、今だに路面電車が走っています。


数年前にブレークしたという白たい焼きを、はじめて食しました。(尻尾だけ)
うーん 確かにモチモチしていますねぇ。


そんなものより、ワタシはこっちの方が嬉しいんですがね。


さて、次の観光場所へ向かうためバスは走ります。


どうやら幹事さんは、完全にグロッキー状態ですな。