市民の政策研究会「くるま座」が呼びかけた福島交流訪問は、11人の参加者により、27日、28日両日に亘り、充実した視察と交流を実現させることが出来た。
直接には、7月に金沢にお招きした佐藤栄佐久前福島県知事に再会しようというのが、きっかけだったが、3.11から1年7ヶ月を経て、めっきり情報が減った福島原発事故被災との実情、被災者市民の暮らし、思い、復興への課題などを今改めて学び直す必要を参加者がそれぞれ感じての福島訪問だった。そして、この訪問は、福島を私たちと子どもたちの未来のために心に刻む訪問になったことを報告したい。
まずは、二本松市の真行寺編から。
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