森かずとしのワイワイ談話室

平和・人権・地球・子育て・教育・くらし・そしてまちを語る

議会議案意見書をめぐって

2009-06-18 23:51:31 | 議会活動
 昨日の私の質問について、地元紙でご覧頂いたと思います。
 今日は本会議質問二日目に入り、5人の議員が登壇しました。昨日からにわかにLED(発光ダイオード)によるエコ照明の導入が脚光を浴びています。実は、補正予算案にこのLED照明が計上されていましたので、私も質問で今後の導入方針を聞いておきたかったのですが、質問時間に余裕がなく盛り込めなかったのです。
 会派視察でLEDのまち徳島市を視察したこと、防犯グッズフラッシュバッジを考案した金沢のカエル博士との出会いがありましたので、今もそれを思い起こしています。耐久性が高い特性は、学校体育館の天井照明、街路灯、省エネ特性は常時点灯している避難誘導灯、ソーラーパネルと組み合わせた山間地照明など、用途はどんどん拡大していくでしょう。それとともに今は蛍光灯比2.5倍のコストも急速に下がっていくでしょう。照明革新の時代に入ります。

 さて、議会の舞台裏では、政調会が意見書案の調整を本格化させています。
 合計15本、私たち会派社民は、核兵器廃絶と恒久平和を求める意見書、教育予算の拡充を求める意見書、国直轄事業負担金の廃止を求める意見書の三本です。私たちはいかんせん少数会派ですから、多数派会派の賛同が必要です。そのために文言修正や他会派政調担当者とのすり合わせに奔走しなければなりません。

 それにしても、医療現場同様に心身の限界を超える多忙とストレスにさらされる教職員の増員をもとめる内容が、依然として保守会派に抵抗感をもたらすのですね。そこを突破できるか、あすも粘りの一日です。

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