私のフィールド、ソフトボール 犬鷲クラブ納会

　今日は、珍しく議員としての活動がなく、早朝日曜ソフトボール連盟の犬鷲クラブの納会に参加するだけの土曜日だった。議会中のしばしの静かな一日になった。

　犬鷲クラブの選手となったのが、２７歳の時だった。以来２５年在籍してきた。仲間は移り変わってはいるが、皆熱く、人間的だ。そんな雰囲気が継承されるのだ。今は、若手がチームの主になり、我々世代は壮年リーグとか実年！だ。時の流れは早い。あのリーグ９連覇のころは、ショートを死守し、４番打者として勝負をかけていた。朝４時に起床し、家を出て、早朝の公式戦の後、日中のトーナメントを４試合なんてこともしょっちゅうだった。炎天の下で、ふらつきながら接戦をものにして、県選手権で二連覇したことも忘れられない。一球の攻防に全霊を傾けた。当時からの仲間たちと呑んでいて、あの感覚が蘇ってきた。

　試合に出向くことはなかなかに困難になってしまった。でも、隙間を縫ってグラウンドに立てるチャンスがあったら、バットを抱えて飛んでいくぞ。