森かずとしのワイワイ談話室

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緊急の呼びかけ「バンクーバー五輪で金メダル!」金山裕希選手の夢を一緒に応援して下さい

2008-11-09 23:31:21 | 森かずとしの子育て・教育相談室
 金沢に、2010年バンクーバー冬季オリンピックへの出場を期待されている17歳の少年がいる。
 彼は、7歳でスノーボードと出会い、10歳から海外合宿に参加。若干14歳でヨーロッパユースクラスで優勝。2008年岐阜県で開催されたワールドカップに最年少選手として初出場を果たしています。現在、その素質に惚れ込んだフランスの世界的スノーボード・アルペンライダーであるマチュー・ボセットが、ヘッドコーチとして彼を指導している。

 その少年の名は、金山裕希(ヒロキ)選手。金沢市立鞍月小学校、港中学校と進み、現在は北海道クラーク記念国際高校通信制で学ぶ2年生です。私は、裕希君の夢を応援する知人からの紹介で、先日、彼と彼のお母さんに出会うことになりました。
 初対面の裕希君は、180センチメートルの身長によく鍛えて引き締まった体躯、礼儀正しく受け答えする表情には、オリンピック出場という夢に向かって真っ直ぐに走るひたむきさがあふれています。
 金山さん親子は、ルーツを韓国に持つ在日外国人として、母ひとり子ひとりで生きてきました。私は、そこにはいくつも越えてきた困難があったものと思います。裕希君の夢は今やお母さんの夢ともなり、それこそ、全生活をその実現のために注ぎ込んでおられます。
 日本スキー連盟の国内強化選手に選ばれている金山裕希選手が2010年のバンクーバー冬季オリンピックに出場するには、既に始まっている2008-2009シーズンにヨーロッパ、韓国などの海外で行われるワールドカップを転戦し、ポイントを重ねていく必要があります。ところが、海外転戦に必要な数百万円規模の経費は自己負担で、大きなスポンサーを持たない彼は、この資金が工面できないために、未だ渡欧できず、雪上での実践トレーニングもままならないまま、市内のスポーツジムでトレーニングを重ねているのです。お母さんはもちろんのこと、彼自身もトレーニングの傍らアルバイトに精を出し資金の捻出に必死に取り組んでいます。シーズン前半のヨーロッパ転戦から一月の韓国での世界選手権参加までに当面400万円が必要です。
 彼のバンクーバー五輪出場の夢を実現させようと、応援団TEAM HIROKI MENBERが立ち上がっています。私も彼の夢の実現を応援しようと思います。大企業の広告塔としてではなく、市民の心意気がひとりの前途ある少年をオリンピック選手に押し上げるのです。
 呼びかけます。彼の夢を私たちの夢として実現するために、ぜひ、TEAM HIROKI MENBERにご入会下さい。そして、信頼できるお仲間に一人でも多く声をかけていただき、一緒に彼を応援しようではありませんか。入会は、上記のTEAM HIROKI MENBERをクリックして詳細を参照してください。お願い致します。

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2 コメント

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Unknown (korea57)
2008-11-11 12:09:11
こんにちは!私も応援します☆
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ありがとうございます (森 かずとし)
2008-11-11 21:56:55
 早速の応援表明本当にありがとうございます!親子の深い思いに、何とか応えられるよう、私も働きかけます。ご友人などへ広げて頂ければ幸いです。
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