里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

仮伏せ中のシイタケ原木の管理

2023年02月24日 | 山菜

シイタケ原木に植菌し、仮伏せしてから20数日経ちます。


仮伏せは保温、保湿をして菌を伸ばすために行います。
2、3週間後に確認して必要があれば散水することになっています。
酷寒中の仮伏せで大雪もあったので、少し長く置いてからの方が良かろうと自己判断し、敢えてここまで様子を窺っていました。
もうそろそろ頃合いとビニールを剥いでみました。
仮伏せ開始時に軽く散水したのでコモもまだ湿気っています。


コモを剥ぐと、原木もそれなりに湿気っています。


打ち込んだ種駒が結構白くなり浮き上がっているように見えます。


近づいてみるとハッキリ白くなっており、種駒から菌が吹き出ているようです。

打ち込んだ所を実物大くらいで見たところ。まずは一安心と言っていいでしょうか。


昨年初めて当初に散水して問題なかったので、今年も同様にしてみました。結果オーライだったようです。
今回の散水はどうしようか迷いました。このままでも良さそうにも見えます。
ただ、切り口は乾いており、下の方の原木の湿気が少し足りないような気がします。


自信が持てないながらも、軽く散水することにしました。


昔は低温期なのであまり散水したことはありませんでした。
数年前、散水して結果が良かったので低温期でも水分不足が一番良くないと感じています。
再びこもとビニールを掛け元の形に戻します。


当分このままにしておき、何れまたチェックすることにします。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (espritmon)
2023-02-24 09:29:30
フォローさせて頂き楽しく拝見させて頂きます。
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Unknown (kaz)
2023-02-24 10:05:32
espritmonさんへ。
恐縮です。よろしくお願いいたします。
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