![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/41/b0193036cf7794dc6a60fd5074e31576.jpg)
長ネギの3回目の追肥と土寄せをしたのが9月11日。
8月の長雨で苦労しましたが、それなりの姿になりました。
8月の長雨で苦労しましたが、それなりの姿になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/11/3e7dd19c6ee171bdd2a041bfc795214e.jpg)
品種はホワイトスター。
10月上旬から必要な都度太ったものを間引くように穫り始めました。
10月上旬から必要な都度太ったものを間引くように穫り始めました。
間隔が少し広いところは、そのためです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/fa/a190bef5fe7f05bcbdaa55e49c3d109c.jpg)
さらに伸びてきたので、土寄せしようとしたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/79/25f3e412561af945dcb54f9758697ebc.jpg)
長ネギは白根(軟白部)を長くする必要があります。
従来は白根40センチ以上のネギ作りを目標にしていました。
しかし、粘土質の強い土壌のため水が抜けず、連続して作柄不良を経験。
昨年から長い白根(軟白部)作りは封印し、植付けは溝を浅くし湿害防止を最優先にすることにしました。
従来は白根40センチ以上のネギ作りを目標にしていました。
しかし、粘土質の強い土壌のため水が抜けず、連続して作柄不良を経験。
昨年から長い白根(軟白部)作りは封印し、植付けは溝を浅くし湿害防止を最優先にすることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b9/81676d5fd5db09b3bf4267009205b686.jpg)
今年の状態は、満足は出来ないもののまずまず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/51/0c8baea5213d242a799ef2896854f5d4.jpg)
それでも、この時期になると植え付け溝が浅い分地上に伸びてきます。
やはりもっと土寄せをしたくなります。
機械を入れるのは諦め、鍬で少しでも上げることを試みました。
機械を入れるのは諦め、鍬で少しでも上げることを試みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/5e/fa0cb7b6eb367b909b4df52c81af4f7b.jpg)
土が締まり、思うように鍬が入りません。
そして、土を上げても崩れ落ちやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/47/351e27435d78c47d851de0964a0959cc.jpg)
結局、根元に上げるのは僅かで、これが限界になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f6/507fb31ba1549b06d1cc898ffe5ef708.jpg)
これからさらに伸びるでしょうが、軟白できず青いまま残ります。
今穫っているのはこの程度の長ネギ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a8/247e5762a33237ed46346bc734699045.jpg)
分岐まで30数センチあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b9/683ede9b267ba0aecdf55ae22f837960.jpg)
長ネギはできるだけ分岐部まで軟白して穫るのが普通ですが、青みが残っています。
植え溝を浅くすると、こうなることは分っていたことではあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/86/5164a9fd956109e3e17a40316e377f67.jpg)
東日本では、秋冬期に青ネギや分けつネギを利用することはまずありません。
当地方も当然ながら、軟白の一本太ネギ。
当地方も当然ながら、軟白の一本太ネギ。
でもこの程度の青みはやむを得ないことにしましょう。
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