山ツツジはピークは少し過ぎましたが、まだ楽しめます。意外にも今年は特に早いわけではなく、例年並みのようです。同じ山ツツジでも微妙に開花の早いものと遅いものがあります。
我が家の庭のツツジ類の中では山ツツジが一番早く咲きます。ほかのツツジ類も徐々に咲いてきました。
家の庭や家裏の土手に植えられている山ツツジは、全て父が我が家の山から掘り出して植えたもの。30~40年経っています。
これは、庭のはずれにある山ツツジ。
家の庭や家裏の土手に植えられている山ツツジは、全て父が我が家の山から掘り出して植えたもの。30~40年経っています。
これは、庭のはずれにある山ツツジ。
かなり大株になっています。いつもよく咲きますが、今年は特に花数が多い。昨年も秋に狂い咲きしたので、大分弱っているはずです。それでも沢山咲くということは、弱っているから余計に花芽が着くのでしょうか。
これは、反対側から見たもの。苔がはびこってきました。
山ツツジは刈込みの剪定をしていません。そもそも山ツツジは山に自然に生えていたものですし、その方が素朴で良いような気がします。早く咲いたところは終り加減になってきました。
こちらは家裏の土手に植えてある山ツツジ。
いずれも大株になってきましたが、適当な間引き剪定をしています。
花の早い株、遅い株があります。
これは、大分散ってきました。
この株は、一番遅く、まだ蕾がかなりあります。
山のツツジも盛りと思いますが、中に入る余裕がないので、山際のところを見てみました。
北向きですが、結構咲いています。
周りは新緑で、山ツツジの朱色がアクセントになっています。
土手にも小さな山ツツジが方々に咲いています。邪魔になるときもありますが、今の季節は和みます。