里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

田植えを始める

2020年05月05日 | 田んぼ

 予定通り、田植えを開始しました。初日は機械の試運転も兼ねています。
 プールの水はすでに抜いているので、扱いは容易です。
 プール育苗の良さは、根張りが非常にいいことです。白い根がびっしりとマット状に張ります。ですから、苗箱を落としたくらいでは崩れません。扱いが非常に楽です。


 植付け前に、苗に箱施用の薬剤を散布します。1キロで20箱分です。


 散布した後は軽く散水します。これで薬剤が床土に定着し、動かしてもこぼれ落ちるのを抑えることができます。


 田んぼはすぐ近くなので、一輪車で直接運びます。
 通路を広くとっているので、一輪車を苗箱のすぐそばまで入れて積み込みます。


 苗箱は畦に適当に並べておきます。
 植え付け開始です。


 田植えのスピードは超が付くほどゆっくりですが、この田んぼは無事終わりました。

スピードが遅いのは田植機の性能の問題ですからしょうがありません。トラブルもなく正常に動きました。
 この後、もう1枚の田んぼを植えて初日は順調に終了しました。