里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

さやえんどうの冬越しの様子

2019年02月14日 | 畑:豆類

 さやえんどうは、12月に不織布をべた掛けしたまま、確認もしていませんが、どうなっているでしょう。
 暖冬傾向なので、中でかなり生長していると想像していましたが、不織布の外側から見てもかなり茂ってきているように見えます。


 畝の端の方の不織布を少し剥いでみました。


 やはり、かなり伸びていました。わき芽もこの時期としては大分出ています。青々として、すこぶる順調に見えます。


 むかし、不織布で防寒対策をしなかったころは、たいがい親芯は褐変していました。特に年内に伸びすぎたようなときは、凍害を受けて親茎は芯止まりになったものでした。冬の強風で傷み、そこから雑菌が入って芯が腐れることが多かったのかもしれません。株全体としてみても、この半分にもなっていなかったでしょう。もっとも、伸びすぎの方を心配していたわけです。不織布を使用するようになって、その心配もほとんどなくなりました。


 あとしばらく不織布をべた掛けしておきます。