里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

貯蔵中の玉ねぎはどうなってる

2019年02月17日 | 畑:土物類



 これは、貯蔵しているたまねぎ。



 品種はネオアース。昨年6月に収穫した後、乾燥のために玉吊りし、しばらくそのままで置いた後、取り込んで貯蔵したもの。貯蔵と言っても、単に風通しのいい日陰のところに常温で置いただけです。



 例年より、今の時期としては残量が少ないです。これは一部生育が悪いところがあったためです。例年だと4月に入って芽が伸びだしてくる時期になっても結構残っているのですが、今年は足りなくなりそうです。



 それにしても、このネオアースという品種は、貯蔵用として極めて優秀です。かつて、もう1品種作っていたのですが、玉伸びはそちらの方がよかったですが、品質や芽の出にくさではネオアースが勝ります。それで、今はこの品種一本です。



 残っているものは、腐敗もなければ芽もまだまだ出そうになく、全く問題ありませんでした。