動画の場合、秒間数コマの画像が切り替わっているのですが、フレーム 数と言うのは結構差異があります。 テレビでは、PALとNTSCと言う規格があり、ヨーロッパの方ではPALが、 アメリカなど(日本もそうですね。)はNTSCが採用されています。 この違いは、ざっくり書くと
と、いう感じで、解像度とフレームレートと周波数が違う訳です。 最近、ハンディーカムやテレビのスペック表などで、見慣れていると思 うのですが、 P : プログレッシブ i : インターレース となっています。インターレースは、実際にはその倍の数の映像が用意さ れているのですが、走査線ごとに交互に表示する感じですから、スチルを かけた場合、間が抜けた感じで止まります。 つまり、日本では、テレビのような感じでと考えると、24PのようなPAL 圏で合うようなシネマライクのモノよりも、30Pと言うほうが自然に見える かも知れません。(ただ、24Pは24Pのよさはあります。) ある種、日本で、テレビで見るようなフレームに近い物を考えると、 ・ 29.97i ・ 30P ・ 30F ・ 59.94i ・ 60P と言う、30に近い倍数及び約数になると思います。アニメーションだと 15の半分位で考えると、7~8コマと言う感じでしょうね。 動画と違いアニメーションで60Fをやると殺人的を通り越し 「 殺戮的な工程 」 になるのでありえないのですが、作る物とその媒体にと映像の種類によっ てフレームレートは変わってくると言える訳です。 現在のハイビジョンの上位製品で流れている、 1080/60P(D5?)と言うのは、60フレームが秒間に流れる、高解像度の 映像である訳ですから、動きの部分においても滑らかさがあると言えます。 また、倍速駆動と言うモノがありますが、NTSC圏が60Hzですから、その製 品は120Hzで駆動し120フレームを生成しており、SD解像度映像の4倍に相 当しそうなフレーム数で映像を表現していると言う訳です。
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