■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

□ 低い解像度でのお絵描きについて (GIMP使用)

2013年03月20日 | ●○ Tips ( IMAGE )  ○●




 ちょっと無意味にムリがある解像度で描いて見ました。

 今回使用したキャンバスの解像度は、

 【 720x480 】

です。DVDの解像度ですね。w

 これでライン走らせてみました。w



 画像の中にあるように、全体的に使っているのが0.1
と言うサイズのモノで、ベタっぽく潰している部分で使っ
ているのが、1pxのラインです。

 今回はGIMPで手ブレ補正なしでガシガシ描いてみた
のですが、


 【 解像度低すぎるせいか、手ブレが出ない。w 】


なんか面白い感覚で描けました。

 と言うか、何の発見もなく、こんな事書く訳もないで
すよね。w

 そう、ちょっとした発見があったので、コレを描いて
います。

 この細い線ですが、実は実線ではないので、二値化
をすると,1pxの太さでソートされます。

 つまり、まゆの部分の太さがライン全体に適応され
てしまいます。

 GIMPの場合、キャンバスの解像度が高い時に


 【 平坦化 】


を使って二値化をするのですが、これを使うとこんな
感じになってしまいます。




この方法は使えないので、塗りも含めて描き方が変
わってしまいそうですが、とりあえずラインの強調を
は通常の方法ではムリだと判明したのでイトイロと考
えてみました。

 これがアンチエイリアシング処理か透明度の系統
と仮定して考えてみることにしました。


 □ もし、 【 アンチエイリアシング処理 】 
   であったなら、

    【 レイヤー効果の乗算の効果 】 

   をコピーしたレイヤーで上乗せすれば線は強
   調される


 □ 透明度であったなら、上に載せるだけで線は
   強調される


と言う内容です。やった感じからすると後者っぽいで
す。


0%


50%


100%



 上に載せたレイヤーの濃度調整とホワイトでの補正
が必要になりそうですが、この解像度でも描ける感じで
す。

 と言うか、環境が弱い場合、解像度上げれないので、
こういう手法もありかなと。

 ちなみに、環境は


 □ Atom D510
 □ 2GB
 □ IGP(Intel 945相当)
 □ SATA2 HDD
 □ Ubuntu 12.10(CLASSICエフェクトなし)

 □ GIMP 2.8
 □ FAVO

と言う環境で描いています。




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