「ヤマト宅急便、当日配送も可能に」思う。

ヤマト宅急便、当日配送も可能に　東名阪間で１６年めど
朝日新聞デジタル 11月5日(月)19時4分配信（記事引用）
宅配便最大手のヤマトホールディングス（ＨＤ）は２０１６年にも、「宅急便」を東京、名古屋、大阪間で当日に届けられるようにする。料金はいまの水準にすえ置く方針だ。現在の「翌日配達」よりも早く届くことになり、利用者には便利になる。

という報道。

実は今日、地下鉄に乗ったら、商社マン風の２人連れがこのニュースのことを話しているのが聞こえた。

「これじゃあ日本の小売業はなくなっちゃうよなあ」
「そうですよねえ」
「みんなアマゾンで買っちゃうようになっちゃうなあ」
「そうですよねえ」

実際には「アマゾン」も当日配送になるのかわからないが、問題なのが一般ピープルがこのように発想したことである。

だからこそ、そこにビジネスチャンスありとみた。
そこには当日配送でも遅いという発想。

江戸時代にタイムスリップ。「引き売り」の復活！！
大八車に商品を入れて売り歩く。

バスの中に商品を乗っけて住宅街を巡回する商法。商品がリアルタイムに手に入る。
高齢化社会にぴったりな商法だと思うけれどなあ。
問題点は、そのバスの中に消費者が「買いたいもの」が積んであるかどうかである。

セールスドライバーから仕入れドライバーの時代になると予言する。エヘン（笑い）ニュース全般 ブログランキングへstrong>