「東京株式市場２日続伸」に思う。

東京株式市場２日続伸　新政権の金融緩和策に期待感
朝日新聞デジタル（記事引用）
１５日の東京株式市場は、日経平均株価が２営業日続けて値上がりした。終値は前日より１６４円９９銭（１．９０％）高い８８２９円７２銭。新政権が金融緩和策を強化するとの期待感から外国為替市場で円安に傾いていることを好感。電機や自動車など輸出関連株を中心に買い注文が先行した。

という。

「新政権が金融緩和を強化するとの期待感から」→円安になっている。という分析。
本とかねえ。
円安になっているのは、財政悪化懸念から円安になっているんじゃないかねえ。
財政規律確保のため消費税引き上げするのに、財政悪化の方向になりそうなので、円売りになっていると私は思っているんだけどねえ。

まあ、どっちにしても日本経済にとって円安はフォローの風なので、理由はどうあれ喜ばしい。

ただこのまま円安が続くと、国債の格下げがあるかも知らないがそんなの関係ねえ、という感じ。
まだまだ円安は続いて欲しい。

今日の株式市場で証明されたことがある。
「円安になると日経平均が上がる」ということ。

でも面白いねえ。今日の「モーサテの日経平均予想」が完全にハズレ。プロが予想して大外れするんだから。
私は上がる予想。何故なら、朝の時点でも円安だったからねえ。
プロより素人の私の予想の方が勝った。

そんだけ難しい。素人は株に手を出しては絶対いけないと思う。