株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

株式市況と予想 -32円安、先物の売りに無抵抗。中国の日本の救助隊の意味

2008-05-16 16:18:28 | 株、市況、予測

   ダウとTOPIXで判る市場判断(632) 

  実は、邪魔が入って、イザが使えない。したがって、ここように書いた下書きが使えない。後で追加することにする

  日本の救助隊が中国入り

 余りに遅い中共政府の対応で、問題があるが、とにかく、日本の救助隊は、現地に赴いた。なんとなく、何処かを入れないと、世界の非難を受ける。そこで検討した結果選ばれたのが日本ということだろう

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/145404/

 つまり、又も、日本は世界の非難を避ける道具に利用されたと言うことだろう

 なお、この救助隊の現地報告など、この他にも幾つかニュースが継続して入っているので、上の前後で参照されたい。

  株式投資と予想

  ニューヨークは、94$も高かったが、やや円高で始まった東京市場は、111円高く寄り付いた後、大口の先物の売りが前場に三度も出て、10:00頃には、-30円まで下げて、全体を冷やす市況となった。

 金曜日の事もあるし、四日も上げているし、で、積極的な買いは入らず、戻りの鈍い展開となった。前場の引けは、+21円まで戻して終わった。今日も、米国とは逆の動きをするようだ。

 後場は、余り変わらずに寄り付いたが、又も、先物の売りが、二~三度出た様なグラフになっている。そして、14:20分頃に前場の安値を割る、-56円まで売り込んできた。

 しかし、不安感を持って売り乗せてくる人は無く、位置が途切れると戻す展開になっている。ここでも、積極的に買う動きは無く、様子を見る状態で勢いのある戻しにはならなかった。

 大引けは、ダウが、-32円、TOPIXが、+3ポイントと、久しぶりに、違った動きになった。これを取っても、機関投資家が売って,個人が買った動きが良く判る。個人は単独銘柄に目を奪われるので、多少の下げには動じない。

     ダウ    -32.28 円 安         14,219.48
    TOPIX    +3.00 P 高           1,395.87

 ダウとTOPIXを比較すると、TOPIXはプラスで、ダウはマイナスだ。先に言ったように、機関投資家が売り、個人が買ったということである。

 今週始め頃には、機関投資家が買って個人が買わなかった。個人の動きが、機関投資家より遅れるということだが、この後の、どちらの見通しが当たるかと言う、勝敗はまだ、決着せず。

 サイコロはダウがプラスが外れて、マイナスが入り、8:4から、7:5に戻った。機関投資家の「8:4の強気」と言う認識が出た日である。だから、これまで前場だけの売りであったが、後場まで売っていた。

 やはり、主力株いわれる株は、ダウ銘柄が多く、機関投資家の手玉に影響されるので、ディトレ以外の個人投資家は避けたほうが良いだろう。低位には、先に言ったように、継続して上がるものと、新規のスタート銘柄がある。

 これは明らかに、ダウ銘柄でないものが中心である。ヤマタネ・日本配合飼料・協同飼料・愛知機械・新電元などであり、今日の新顔は、五洋建設・トウペ・プリマ・片倉チッカリンなどであろう。

 新顔は、昨日言ったように、小さな値上がりを続けた後、一気に芽を出したもので、こちらの方が、現物投資には向いている。値上がりが継続中のものは、ディトレ向きで、遊ぶのには良い。

 サイコロから、来週を予測すると、外れるのは五分五分なので、普通なら、余り動かない予想となる。しかし、私は強いと見ているので、意外と上がると予想する。今週は、買い銘柄を選択する土日でありたい。

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