株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

株式市況と予想 50円高。先物売に個人の買い。低位株の循環買いが続く

2008-05-19 16:25:44 | 株、市況、予測

   ダウとTOPIXで判る市場判断(633)

   株式市況と予想

 ニューヨークは、-5$で、円高だったが、東京は、+75円で始まり、この勢いで、123円高まであがったが、チャーチとを見れば、その後に機関投資家の先物売が出たようだ。

 10:30分過ぎに、5円高まで、下げたが、かろうじて、マイナスにはならず、前場は、13円高で終わった。後場は強めで推移したが、朝の高値を抜けずに居るのをも見て、再び、先物の売りが出たようだ。

 この売りで、前場の安値を切ったが、これで、不安心理が起こることも無く、売りの途切れと共に、買い直されて、大引けは、50円ほど高く終わった。前場の引けより、37円高く終わった。

 先物の売りをコナシテ、買い上げたのは、買いの力の方が多いという事を示すもので、これまで、「強い」と何度も書いて来た通りの動きである。相場の強弱は、一日でも変わる。用心も必要だが、如何に早く、見抜き、変えられるかが、重要である。

   ダウ     50.13 円 高         14,269.61
  TOPIX    8.38 P 高           1,404.26

 ダウとTOPIXを比較すると、67%ほど、TOPIXの方が多く上がっている。これは機関投資家が売りに回り、個人投資家は買いに回ったということである。だから、低位株が、良く上げている。

 サイコロは、ダウ・TOPIX共に、プラスが外れて、プラスが入ったので、比率は変わらず、ダウが、7:5で、TOPIXは、8:4である。この比率になった金曜日に言ったが、個人投資家が強気になっている事が、実証された。

 相場の予想は、予言と同じように、誰でも、当たったり、外れたりする。だから、参考にするには選ぶ必要がある。はずれの多い記事は、時間の無駄である。この技量の見分け方は、まず、目先の底の日に、どのように書いているかを調べれば分る。

 また、同日の自分のブログを見ると、その日に自分が思った事が分るので、この自分の思いと、参考ブログの意見を比較すれば、明確に分るだろう。そして、この作業をいくつかの底で確認すれば、本当の参考ブログが見つかるだろう。

 参考ブログは、余り多くを見ると、迷って、意味を成さないものだ。底で選択になる。この最良の方法が、先に、書いたものであり、ぜひ、時間がかかっても、実施すべき事項である。

 本当の名人は、有名人には居ないことだけは確かである。

 さて、今日は機関投資家、前場に先物売をして、前引けにかけて下がった。先物売は、報道機関の推薦する主力株が主体になるから、低位株は蚊帳の外になる。おかげさんで、低位株の動きが値上がり率などに出て、今日の主役になっている。

 この低位上昇の傾向は、報道や、値上がり、好決算などに隠れているが、先物が買った日にも続いていた。先に、値上がりは低位から始めるといり入り説明した動きが出ているのである。良い傾向である

 私の場合、土日に調べて、低位を広げているが、広げるより、選んだ後に買う予定が急騰して、買わずに見送っているものが多い。しっかり、買うことに専念したいと思っている。

 太平洋興発が、久しぶりに、良く上げている。昨年、欲を見込んで売りそこなった銘柄である。そこで、幾つか、ナケナシノ金で買った数銘柄に、この株も入っていて、見直すと、買値は、67円であった。

 売りそこなって、半値以下になると、買い時を見定める。これも、投資で成功する秘訣の一つである。このために、昨年の下げの段階で、現金を残すように、書いてきた。これをしてないと、折角の大安売りで買えないのである

 競輪・競馬と違って、株の勝負は長い。ゴールを何処に決めるかも、株主の自由である。世間では、同じ「博打」と思われているが、株式投資で損をするのは、多くは、その人の知識不足なのである

 今日の記事は、株投資の成功への認識が、いくつも書かれているので、出来るだけ、実施してほしい。私の40年近い投資経験から、現状に合う話を書いた。これらの知識が身につくと、投資効果は格段に上がるだろう。

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