ダウとＴＯＰＩＸで判る市場判断(257)
ニューヨークが、－８９＄と大幅下げ、円は、１１９円と安い中で、前場は、－６８円安で始まり、そのまま下げ続けて、１０：３０頃には、－２１４円安となった。
この下げは、もちろん、先物の先導で下げた。２００円安の水準で、買い物が出て、もみ合いとなり、少し戻して、－１９２円安で前場が終わった。
ここの所、ずっと、木曜の後場と言い続けてきた。この予測の通りの下げとなっている。皆さんの狙いの株はどうなっているでしょう？
目先の安値を切った物は、買うのを止めましょう。静かに上がっている物なら、後場寄りで買うのが良いと、私は思っています。値嵩や、ハイテク、ダウ銘柄は、割り引いて考えてください。
昨日に続いて、鉄鋼株が強い。造船も強いと言えるだろう。二日日続くと、相場が変わる可能性が出てきました。鉄鋼株が上げてこの下げですから、下げているともっと大きな下げです。
ダウ －１９２．８２ 円 安 １７，４７７．２５
ＴＯＰＩＸ －１９．４９ Ｐ 安 １，７１９．５２
ダウとＴＯＰＩＸが、ほとんど同じ幅で下げています。多分、個人は寄り付きの後、見送ったのでしょう。売りも、買いもしないから、先物のダウの通りの相場になっている。
今朝のエントリーで、どうも、オカシナ人々の進入があるらしい。取り合えず、ここで乗せておく 、落ち着くようだと、追加記入をするので、良ければ、再度の訪問をされたい。
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