株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

日本は凄い!自動車と製鉄技術、海外進出とGDP、日本を見直すと日本がリーダーになる

2011-01-11 12:52:44 | 保守・愛国運動

        

  はじめに

   

 トヨタを始め日本の自動車産業は高技術で世界に進出している。そして、自動車は「鉄の塊」と言われるように、自動車の高技術は鉄によって支えられている。

   

 つまり、日本の自動車の優秀性は、日本の製鉄技術の優秀性でもあるのだ。この鉄が自動車の現地生産と共に、世界に進出を始めた。

   

 これらの動きは、日本経済にとって、これまでの数値に出無い結果を生む。簡単に言えば、海外生産はGDPでは他国の数字を上げて自国が停滞と言う事になる。

   

 書店に行くと、日本経済の悲観的経済の本が多く並ぶが、ここ数年は、日本の投資が中国のGDPに大きく貢献して国内の停滞を招いている。だが、本当の停滞とが言えないものだ。

    

  日本の製鉄技術のハイテク

     

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/482952/

<コピー>

 自動車の二酸化炭素(CO2)排出量削減や燃費改善のニーズが各国で高まりをみせる中、車体軽量化につながる高強度の高級鋼板「高張力鋼板(ハイテン)」の市場が拡大している。ハイテンはこれまで、日系自動車メーカーが主な需要先だったが、米大手などにも採用が広がってきた。長引く円高で日系自動車メーカーも海外進出を加速させており、これまで主に輸出で対応してきたハイテンも、現地生産によって競争力を確保する動きも出始めた。

   

 ◆北米の増強計画再開

 「北米ナンバーワンのハイテンの供給基地にしていきたい」

 神戸製鋼所の山口育広副社長は昨年12月2日の記者会見でこう熱弁をふるった。同社は2013年初頭の稼働を目指し、約4億ドル(約330億円)を投資して、米オハイオ州に年産能力50万トンの冷延ハイテン生産ラインを増強する計画だ。これまでハイテンの一種で、さびにくい亜鉛メッキ鋼板を現地生産していたが、自動車に採用されるハイテンの部位が広がっているため、設備導入を決めた。

   

 ハイテンは鋼板に合金などを添加して製造する。通常の自動車用鋼板に比べて強度が向上し、同じ強度を保持する場合でも薄型化でき、その結果、3割程度の軽量化が可能となる。まさにエコカー開発の“切り札”となりつつある。

    

 日本の鉄鋼各社は08年秋のリーマン・ショック以降、需要が伸び悩む先進国ではなく、中国や東南アジア、インドなど新興国での投資を優先させてきた。そうした中で神鋼は、北米でのハイテン生産増強計画を進めていたが、自動車市場の急落で一時凍結していた。

   

 ◆車体軽量化に不可欠

 今回、神鋼が再び北米投資に乗り出したのは、米自動車産業の大転換が背景にある。09年のゼネラル・モーターズ(GM)の経営破綻を契機に、米自動車メーカーはこれまでの大型志向を改め、低燃費の小型車開発を目指す傾向が強まった。さらに、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)といったCO2排出量を大幅に削減する次世代車の開発も加速。その際に欠かせないのが、車体軽量化技術だ。

    

 神鋼が「13年稼働で何とか間に合う」(山口副社長)と考えるのは、日米の自動車大手が基幹車種のモデルチェンジを2、3年後に控えているためだ。業界筋によると、北米では現在、自動車1台当たり約20キロのハイテンが使用されているが、15年には85キロ前後と4倍以上に増えると予測している。神鋼はこれを契機に、ハイテン需要の大幅な拡大を見越している。

   

 北米のハイテン市場には他の日系メーカーも高い関心を示している。新日本製鉄はGMが昨年12月に発売したEV「シボレー・ボルト」に搭載する燃料タンク用ハイテンを受注した。ボルトに搭載されている補助用ガソリンエンジンのタンクだ。ただ、EVとなると燃料タンクの形状も複雑化しており、「強度を保ちながら加工しやすいハイテンの需要拡大が見込まれる」(新日鉄)という。

    

 これに加え、欧州勢も虎視眈々(たんたん)と市場を狙っている。北米で冷延ハイテンを生産しているのは現在、アルセロール・ミタル(ルクセンブルク)だけだが、11年中には独ティッセンクルップも参入する見込み。

    

 先進国メーカー間の競争が激化する中で、神鋼はハイテンの中でもより高い強度を持つ鋼板を武器に、将来的には北米でシェア3分の1を獲得したい考えだ。

   

 ◆新興国にも力

 需要増が見込まれるのは国内や北米だけではない。新興国でも「高級車用とされてきたハイテンが普及期に入るのは近い」(鉄鋼首脳)見通しで、各社とも新興国戦略を強化している。新日鉄はテルニウム(ルクセンブルク)と共同でメキシコに自動車用亜鉛メッキ鋼板工場を建設し、インドでも自動車用冷延鋼板を生産する。いずれも13年の稼働を目指し、同拠点ではハイテンの生産も手がける計画だ。JFEスチールは、タイに自動車用亜鉛メッキ鋼板工場を13年に建設し、ハイテン生産も検討する。

    

 神鋼も昨年12月、インド大手のエッサールと共同で自動車用鋼板工場の建設で合意。2、3年後に同国でハイテンを使用する自動車が市場に出回るといわれる中、現地生産も視野に入れている。数年後には新興国でもハイテン競争が始まりそうだ。

    

 海外生産が本格化する中で、日本の鉄鋼各社がハイテンで海外市場を攻略できるのか。高度な技術力を発揮できる分野だけに、各社の底力が試される。(川上朝栄)<以上>

    

* 反日・妄想左翼のメディアが、中国のGDPが日本を抜いたと大喜びで報告するが、張り子の経済であり、次世代の高技術は日本企業が持っている。

    

* 中国は進出企業を「国防動員法」などで、取り上げる計画の様だが、持ち込んだのは現状製品である。日本企業を強奪すると、数年は好いだろうが直ぐに衰退する事になる。

    

* GDPは今の数字であり、中国の様に不動産バブルが起きていると、マンション販売のバブルも数字に入っているのだから、GDPは重視できる指標とは言えない。

   

* 此処で取り上げたのは、自動車だが、この他の製品も同様である。そして、日本の凄さは製品だけでなく、文化や思想などのあらゆる面にある。

    

* 最近は、F・ドラッカーが流行っているようだが、かれは、「今後は日本の時代になる」と予言した。確かに、日本の一人当たりのGDPは世界一であり、日本の時代になっている。

    

* 彼は日本製品の販売による予言であったが、実は、宇摩説で書いているように、日本には製品だけでなく、凄い社会と文化・思想があるのだ。

   

* この凄い日本に気付いて、日本人が日本文化を輸出すると、大きな企業が出来る事だろう。現在は日本の漫画・アニメが世界に広がっているが、まだまだ、一杯ある。

    

* この為には日本が日本を見直す事から始める事になる。アフリカでノーベル賞を取った女性が「もったいない」を世界に広げたが、これも、一部分でしか無い。

   

* 日本は戦後の反日・妄想左翼思想から脱却して、凄い日本を再確認できた時から、ホントの日本の時代が始まるのである。

    

    

   =================

 相場師ブログランキング  人気ブログランキング【ブログの殿堂】 ありがとうございます。 

     

 *「相場師ブログ」・「ブログの殿堂」は、Gooの「株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼」を登録しています。 皆さんのお陰で、順調に上がり、10位近くに来ています。

     

 私のブログの写真を集めたアルバムは、ココログの「建国と今」にあります。写真が見たい人はお手数ですが検索して見てください。

     

 * また、ブログやランキングに様々な妨害が続きます。これは、個人ではない不法侵入者です。 

     

  私のPCに常時不法侵入する者(admin)が居る。この侵入は昼も夜も早朝も24時間体制で行われていて、個人で対応する事は不可能。  つまり、巨大な不法侵入組織を持てる組織・団体の行動だろう。こんな犯罪組織を持てるのは、「創価学会」しかないだろうと私は思う。

     

 この宗教は、暴力、集団(組織)ストーカーなど、池田大作王(自称)のために多くの犯罪を犯している犯罪者のオゥムの麻原と同じ思考で、日本の王になろうと暗躍している



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。