はじめに
思い出せば、社民党が民主党と連立を組んで、辻元に国交省の副大臣に指名された。辻元は渋ったが、福島党首の説得で就任した。
その後の動きは、メディアで伝わらなかった事から、まじめに仕事をしていたのだろうと思っていた。社民党の連立離脱で、辻元は辞任になった。
この時も、少し、社民党の動きと違った、就任時とは違う動きを見せていた。私は、思想妄想から、現実を見始めたのではないかと、この時思った。
民主党の議員の不祥事で見せた権力への執着は、見苦しい物で、今に続いている。反日・左翼・在日仲間の動きと違って、見事に、きっぱりと辞任した。
今にして思えば、辻元は、反日・左翼・在日のおかしな思想に染まっていたがしっかり者の行動派だった。社民党の枠に収まる人物ではあるまい。
また、辻元が現実に目覚めて居れば、民主党にも、一線を引くのでは無いかと期待している。
辻元清美、社民を離党、正式表明
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/420878/
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社民党の辻元清美衆院議員（５０）＝衆院大阪１０区＝は２７日午後、大阪市内で記者会見し、「本日、私は社民党に離党届を提出しました」と離党を表明した。今後については「無所属議員として活動します」と述べた。
会見で辻元氏は目を潤（うる）ませながら「社民党の辻元として支援してくださった方々におわびします」と話し、「昨夜は一睡もしていない。離党届を出すのは苦渋の選択だった」と胸の内を明かした。
辻元氏は平成８年に初当選し現在４期目。民主党との連立政権で国土交通副大臣を務めたが、今年５月、社民党が連立離脱した際に副大臣を辞任した。
国土交通副大臣のときに、政権与党の一員として具体的に問題を解決する様子を目の当たりにしたことが、離党を考えるきっかけだったという。
「これまでは批判の急先鋒だったが、日本が危機的にある中で、それだけでは日本を変えることはできない。政権交代を逆戻りさせてはいけないと思った」と述べた。
また、普天間基地移設問題に伴い、社民党が連立政権を離脱したことについては、「党の基本方針に照らしやむを得なかった」と話したが、その一方で「小さな政党が政権の外に出たら、あらゆる政策の実現が遠のくのが心配で、何がこの先、社民党にとって正しい方向なのか悩んだ」と心情を吐露した。
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