FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX それは突然やってきた!

2022-02-21 08:30:20 | 日記

おはようございます。2月21日月曜日です。広島は晴れ、地面は霜柱が立ち、屋根は白くなっています。冷え込んでいます。今週は寒波襲来で、気温は低くなりそうです。この土曜日は雨が降り、菜園作業は延期になり、横着物で、雨が降ったら温泉にも行きたくなくなり、TVでオリンピックゲームを観戦し、のんびりと。日曜日は、雨ではなく、雪が降り、寒いのなんのって。今日も出かけず、のんびりしようかと思っていたら、電話が鳴って、緊急内容の連絡が。のんびりするどころか、車を飛ばして出掛けることに。突然やってきた、予期せぬ出来事。このような出来事があっても、日ごろから危機管理ができていれば、慌てる必要はない。起きたことには驚かないが、「今生の別れになるかもしれない」などといわれると、、、、「エ~~~~~~~~ッ」ていうことになる。少し前にも逢っていて、元気な姿を思い起こせば、「なんで?」ということになる。世の中、平凡で、何も起こらない、と思うよりは、平凡でも、何かは起きる、と考えていた方が対応する準備ができているということになりそうです。

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、本日月曜日は祝日で3連休ということと、ウクライナ情勢もあって、株価は、3市場ともに下げて引けています。CMEN225も下げ、本日の寄付きもGDして始まりそうです。

利回りも、1.9270%まで下がってきています。少し前には2%台でしたから、これからどのように動いてくるかチェックしていこうと思います。

世情では、今、西側諸国の正義とロシアの正義がぶつかり合っているようです。「正義」という言葉は一緒ですが、意味が全く異なるようです。まさか20世紀の戦争状態が今起きることはないと思っていましたが、今でもまだ少し思っていますが、どうしても覇権を取りたいロシアは西側との衝突はいとわないのかもしれません。

ロシアが共産主義国であれば、小生も理解しやすくなりますが、政治形態は独裁体制の中での民主主義という複雑なもので、経済体制では、資本主義と思われることから、経済運営では、西側諸国と相通じるものと思うのですが、ロシアは西側諸国が作っている既成の体制には猛反発。このことは同様の独裁政治の中国にも通じるものがあるようです。

これまでに何度も書いていると思いますが、当日安値は、前日営業日の終値を下回ってくるのが統計確率では強くなっています。これで考えると、本日の安値は、114.985円を下回るようになると思われます。115円台をキープしてくれれば、という期待や願望は持たない方が良いと思われます。

ただ、どのFX会社のデータを使用しているかによる面もありますから、統一的に、「こうだ」と考えるのは、少し無理と思われます。

ご自身が使用しているFX会社の4本値で、その展開を考えることが重要です。この面もご理解いただいたうえで、「癖のある話」をご理解願います。どのFX会社のものであれ、日付的には、ドル円動向は一致するのでは、と考えています。

本日の東京タイムでのドル円相場の動きは、今夜のNY市場がお休みとなることから、取引は低調になるのかもしれません。逆に、リスクオフが増して、円買い進行、ということもあるかもしれません。いやいや、弱いがリスクオンだよ。金利が上昇してくるから、ドルを買うよ、先高観があるという方もあるかもしれません。

このような中で、相場が動くとすれば、ウクライナ情勢によるのかもしれません。どの様な報道が出てくるか、きめ細かくチェックしていくことにします。

独・仏とロシア・ウクライナの4者会談が予定されるとか。何となくですが、この会談で方向が決まるのではないかというように思い始めています。独・仏の背後には米国がいるとはいえ、バイデンさんは、残念ながら、すでに間違ったシグナルをロシアに送ってしまっているので、説得力はなくなっているようです。米国が戦闘に動かないことから、西側の結束は弱いとみたプーチンさんは、強気姿勢をさらに強めてきているといいます。このような状況から、米国務長官が「プーチンさんを説得するのは困難」とまで発言。交渉は、今週が山なのかもしれません。

今のところは、プーチンさんの寝技勝ちというところか。

今回のロシアの手法は、台湾をめぐる中国の手法にもなってくる危険がありそう。中国が「米国は口先だけで、武力紛争には参加しないだろうから、周辺国、特に日本、オーストラリア、インドがどう出てくるか試そう」となり、どこかで武力による小競り合いを始めるかもしれません。韓国は、その時どう動くか、、、。文さんは親中政権です。中国対応は新大統領に引き継がれるのかもしれません。

このような事態には、岸田政権では対応できないのかもしれません。政策にスピード感もなく、強いアピール力もなく、決断しない政権です。バイデンおじいちゃんにも「なめられている」岸田首相。国民としては寂しい限りです。選挙区民として考えると、大きな失望感があります。早く交代してほしいと願っています。

GSは、最近、顧客に、「売れるものは売っておけ」と進めているようです。

今週もまだ、神経質な取引になるかもしれません。様子見と、現金を増やしておく取り組みが中心かもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、115.142円超、「売り」は、115.142円以下、「買い」は、114.886円以下の場合となっています。

FPVは、115.023円、R1は、115.260円、S1は、114.749円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時08分です。10時前にドル円は急伸しています。これはマクロン仏大統領が米ロ首脳へ首脳会談を呼びかけ、両者がこれを受け入れた、ということで動いたようです。やはり、ウクライナ情勢に関するもの。今週もこれしかないか。

追伸 10時58分です。ドル円の動きは、きゅっと上昇してその後は徐々に切り下げ傾向。この下げがどこで止まるか、、、、。バイデンさんが米ロ首脳会談の受け入れたのは、会談までにロシアがウクライナへ侵攻しなければ、という条件付きのようです。神経戦はまだまだ続く。ドル円の現在値は、115.004円付近。米ロ首脳会談の日程はまだ不明。

追伸 11時13分です。本日は米国は大統領記念日という祝日のようで、休場になることから、NYカットの設定はなし。明日は、115.25円、115.20円にあるようです。その後、23日は、114.00円、24日25日になると113.50円に出てくるようになりますが、、、。

 

 

 

 

 


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