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FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 反発傾向創出

2023-01-05 08:37:19 | 日記

おはようございます。1月5日木曜日です。広島は晴れ、最近、雨が降らず、空気は少し乾燥気味。本日早朝の気温は2度付近で、こちらも最近の状況と同じ。ユウナさんのブログを訪問すると、アブラナがもう咲いているようです。信越から東北地方では、大雪で寒さもひと際強いと思われる時期ですが、黒潮が当たる地域では、春を迎えているのかもしれません。房総半島や伊豆半島ではもっと春らしい風景があるのかもしれません。

当地ではまだ、春の兆しを見つけることはできません。そのような中で、「春」を迎えているワン子たちが異性を求めて興奮気味の時期になっているようです。我が家ではトイプードルのエルがそろそろのはずですが、オスの刺激がないと箱入り娘は発情しないのか?

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場揃って上昇して引けています。

昨夜は、ISM製造業景況指数、JOLT労働調査結果、そして、FOMC議事要旨公表がありました。ISMは、予想を下回り、2回連続で50を割り込んできています。、同時に発表になったJOLT労働調査では、前回よりは若干減少しましたが、予想を上回る結果となり、これは、FOMCによる利上げはまだ続くことを想起させ、その後、FOMC議事要旨公表で、FRBは「タカ派」ということを再認識させ、更なる利上げを継続することが明確となり、2023年に利下げが起きるだろうと予想する市場に対して、「誤認するな」と警告している様子。

昨日の取引は、どの市場でも、どちらかというと、ポジション構築の面があるようですが、昨日の取引で、ことしの市場傾向を判断するのは難しいように考えられそうです。

昨日のドル円は、欧州タイムにつけた安値129.921円が底となり、その後は、反発傾向を鮮明にしてきています。特にJOLT労働調査結果を受けて、急反発しているようです。

これにFOMC議事要旨が加わり、こうなると、これからのドル円相場は、「上」を向いて取引されるようになりそうです。

しかし、133.0円付近には厚めの売り注文が待ち構えているようですから、本日は、このレベルになると売買攻防が起きる可能性はありそうです。買い方が勝ち抜ければ、12月28日高値、134.493円を狙う動きになってくるかもしれません。

逆に上抜けできないとなると、相場は、下振れを選択するようになり、131.50円付近の節目の堅さ確認に来るようになるかもしれません。

 

しかし、昨夜の上昇幅を考えると、利益確定売りも出やすく、そうして相場が下がると、「押し目は買い場」と捉える投資家が出てくると思われます。

今週は、今夜のADP雇用統計や明日の雇用統計の発表がまだあります。これらを考えると、ウキウキわくわくムードで上ばかりを観ているわけにはいかないように思われます。

相場を波動で考えると、特に1時間足で考えてみると顕著になりますが、1月3日安値129.502円を底として、4日に、3日高値131.395円を上抜いて、まず。東京タイムで、131.468円を付けて、その後少し下振れして、129.921円まで押しましたが、その後の動きは、前述の通りで、反発上昇となっています。

1時間足で、上昇3波を形成し、今は調整4波形成中かもしれません。これであれば、本日は押し目形成になってくると思われます。

4時間足では、まだ上昇1波を形成中のようで、1時間足の5波形成を終えて、4時間足の1波形成が終わるのかもしれません。

ダウ理論で、「安値切り上げ高値切り上げ」のパターンになり、上昇傾向を作ってきているようです。

 

前述で、新年のポジション取りが起きているようだと書いていますが、ドル円もそのように考えられそうです。

特に債券市場では、昨夜出たFOMC議事要旨を読んで、「今後の利回り動向について、間違っているのは自分たちか、それともFOMCか」と考え始めたかもしれません。債券市場は極めて保守的で、自説の変更には相当の労力が必要なようです。これから長期利回りが上昇してくるかチェックになります。

 

昨夜久しぶりにFX仲間から連絡が入り、「今回の押しで、様子を見ていたが、130.417円で新規ロングを持った。」と言ってきました。小生は、「130.320円で新規ロングを持ったよ。」と会話。二人とも、近いところでロング保有したことで安堵。

ポジション保有のタイミングが若干ずれただけだろう、という結論に。

実は、このポジション取りはスイングトレード用のものになります。しばらくスイングトレードは封印するつもりでしたが、こんなおいしい局面が出てくると、やはり動かざるを得ないという結論に。

 

これからは、134.504円を上抜いてくるかどうかもチェック項目になってきます。金曜日の雇用統計結果次第かもしれません。

もし、上昇はまだ早い、押し戻せ、という意志が強いようなら、昨夜の上昇の起点となった、24時の時点の相場、130.955円付近までの強い押しが出てくるかもしれません。もし、そうなっても、「下降入りした」とは言えない段階の押しになります。

本日の東京タイムでの動きでは、昨夜の高値132.715円を突きに行きたいという輩も存在すると思われます。高値を更新できるかもしれませんが、更新しても、そのまま上昇継続とはならず、やはり下振れしてくると想定しています。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」、「百合」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、132.662円超、「売り」は、132.662円以下、「買い」は、131.265円以下の場合となっています。

FPVは、131.748円、R1は、133.575円、S1は、130.781円となっています。

 

本日も間もなく呉へ出発します。まだまだ続く「断捨離」作業。今日はどんな「お宝」が出てくるのでしょうか。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

コメント
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