おはようございます。1月3日火曜日です。広島は晴れ、風がないので、そう寒くは感じません。気温1度です。霜は降りていないようですが、もっと早朝、例えば日の出前だと、霜は降りているかもしれません。この三が日も、相変わらず、愛犬君と早朝散歩を行いましたが、時刻はいつもよりは少し遅くし、日の出を味わうタイミングで行っています。
我が家の雑煮も、この三が日だけ用意します。カツオ出汁をベースとして、少し醤油を加え、味を調えていきます。雑煮の具材としては、スルメイカ、ハマグリ、かまぼこ、ゆり根、金時ニンジン、ゴボウ、そして、三つ葉が入ります。出汁にスルメイカの味が加わり、我が家独特の風味に仕上がります。
ある年、女房が、手抜きをして、スルメイカを入れなかったときがありましたが、ほかの家族から、すぐ「味が違う。スルメが入っていない。」と看破される始末。その翌年からは、スルメイカは復帰しています。
若い時期、横浜から山口までの西日本地域を転勤し、その地域地域の雑煮を教えてもらい我が家で作ったものです。岩ノリと餅だけの、松江地方の雑煮にも挑戦しましたが、あえなく失敗。
結論、我が家の慣れ親しんだ雑煮が一番ということになりました。皆様のお宅の雑煮はどのようなものでしょうか。
さて、相場です。為替相場にも、徐々に常連が戻りつつあるようです。しかし、まだ、休暇中のディーラーも多いようで、出来高は少なく、売買仕掛けが入って、上下するような動きになっています。
昨日の、ドル円は安値を更新し、そして、本日3日分の取引になって、さらに安値を更新し、130.529円まで押した後、131円台まで急反発するような動き、、、。
まだ、出来高が少ない相場ですから、このような動きも想定内のこと。
本日から、米国経済指標の重要項目、ISM製造業景況指数やADP雇用統計、そして金曜日の雇用統計、そしてISM非製造業景況指数が出てきます。
結果が良いとなれば、ドル買戻しが始まり、利回り上昇、というパターンになり、逆になれば、ドル売り継続、利回り調整、債券上昇という流れができるかもしれません。
まずは今年早々の注目点が到来していると思われます。
もう一つ、少し先のものですが、すでに注目されているのが、17日から始まる日銀会合です。
この会合で、2023年のインフレ率の上方修正があるのではないかという情報があります。
現時点のものは1.9％と目標の2％に達していませんが、これを2％に上昇修正するという報道が昨年末に出ています。そして、4月日銀総裁の交代を経て、政策金利の引き上げなどが行われる素地が作られるという流れになるのではないかということが考えられるようになってきています。
この報道通りになれば、日米金利差縮小となり、円買いが進んでくるかもしれません。
本日から出てくる経済指標結果を踏まえて、ドル円相場は動いてくると思われます。しかし、前述のように、指標発表を待つとか、日銀会合での動きを考えれば、ドル買戻しも、今の段階ではまだ出にくく、上値の重い展開になりそう、ということが想定できそうです。
8月2日安値130.389円をまだ割り込んでいません。12月20日以降、何度もここを突きに来るような動きはありましたが、まだ未達。
しかし、本日から明後日の間に出てくる指標結果次第で、安値更新するかもしれません。このような思いもしながら、相場に対峙していくことになりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」、「百合」は「売り」となっています。マチマチ、、、。
健太君の判定は、「買い」は、130.950円超、「売り」は、130.950円以下、「買い」は、130.654円以下の場合となっています。
FPVは、130.820円、R1は、131.080円、S1は、130.488円となっています。
本日はまだ株式市場は休場で、明日から取引が始まります。お屠蘇気分も早く抜いて、取引に集中したいと思います。
本日から取引を開始します。今年もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時40分です。 昨日までの動きを観ていると、本日出てくるISM製造業景況指数の悪さ加減をすでに織り込んできたと言えるかもしれません。もし、そうであれば、指標結果が悪くても、相場は反発上昇するという動きになってくる可能性もありそうです。
